プロジェクト達成原理 | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です、

 

想像してください。

 

 

あなたは、完全に蘇生しています。

 

そして、蘇生する前にあなたが着手して

いた案件がボツ、と刻印されて、

今、目の前にあります。

 

案件というのは、あるプロジェクトに関する

案件です。

 

ボツとされたのは、その資金要請のための

申請書。

 

蘇生前に案件を企画し、申請書を作成し、

提出した。

 

提出した翌日に定期健康診断を受けました。

 

その1ヶ月後、異常な数値が4つ出ていると、

結果が知らされています。

 

すなわち、その申請をするために、身体に

異常をもたらしたのか。

 

あるいは、関係ないのかもしれない。

実は、その申請書は、その前年にも出して

おり、不採択であったのを、少し修正して

出した、というものだったからです。

 

また、採択率は一般のものよりもぐっと低い、

言い換えれば難易度の高いものであると

承知で出していたのです。

 

いわば、ダメでもともと

 

ダメもとで出して、やはりダメでした、という

ことなのですが、蘇生した今、考えるのは、

ダメと最初からわかっているようなものを

出しては、それはダメだろう、ということです。

 

勝って戦わねば。

 

最初の年は、それは探索ということで

チャレンジすることそのものに意義が

あったかもしれない。

 

しかし、それを踏まえて、今度は、採択が

確実になるように、確度を高めるべき。

 

そのマインドセットができていなかった。

 

蘇生した自分がそう思います。

 

が、蘇生前の自分は、たぶん、心身の

血の巡りがどこか滞っていたのでは。

 

そのように反省します。

 

検診結果で出た異常な数値については、

突き詰めると、やはり血流が完全には

良好ではなかった、ということになる

でしょう。

 

身体の血流が芳しくなければ、そこに

宿る精神にもなんらかの影響があっても

不思議ではない。

 

定期検診が、身体の方のチェック、

ヘルス・チェックだとすると、精神の方も

チェックが必要。

 

ということで、最近はメンタルな領域にも

その考えが及んでストレス・チェックが

実施されています。

 

もっとも、プロジェクト申請に限って言えば、

その申請書に現れる文言だけで、審査

されるというものです。

 

メンタルやストレス全体にまで広げる

必要はありません。

 

プロジェクトの範囲内でチェックがなされる

ので十分でしょう。

 

蘇生前は、しかし、どこか傲慢というか、

怠慢というか、このチェックが十分では

なかった、と言えます。

 

そして、蘇生した今の自分からすると、

この点はチェックすべき、という原理が

3つあります。

 

申請書は必ずしも物語りではないが、

審査委員も人間であるから、人間である

限り、ストーリーを好む。

 

ストーリーにはガードが低くなる、という

習性が人にはあります。

 

だから、申請書に、ストーリー性があるか。

 

この点はチェックすべきだったのでは。

 

ストーリーの骨格とは、神話の構造とも

されていますが、次のようになります。

 

1 あなたに似た主人公

 

2 次々とチャレンジ、失敗の連続

3 ある出会い

4 次々と成功

 

5 パターン・法則の抽出

6 他の人にもやってもらい、やはり成功

7 あなたの番です

 

この要素がなんらかの形で入っている

だろうか。

 

もっとも、審査委員があなた、という

わけではないですが、そのくらい

引き込まれる、というのがいいのでは、

と思います。

 

そして、申請書というのは様式や頁数

字数が定められているものです。

 

それに合わせて

 

起承転結

 

が望ましい、というのはよく企画書作成

マニュアルなどに書かれています。

 

そこに、さらに人間が学習するときに

納得するポイントというのが4つのタイプ

 

なぜ

なに

どうやって

今すぐ

 

に分けられます。

 

この4つの学習タイプを重ねてみては

どうか。

 

チェックするときに、起承転結がとれて

いるか、そして、このなぜ・なに・どうやって・

今すぐ、とリズミカルにいくか。

 

この点も見ておくべきではなかったか。

 

しかし、最も重要なのは、なんと言っても

問題意識です。

 

何が問題なのか。

 

あなたの問題を解決します。

 

この場合、あなたという審査委員の

切実な問題を解決する、ということが

出ているかどうか、となるのでは

ないか。

 

蘇った今、そのように思います。

 

今後、プロジェクトを達成していく際、

このような原理を学び、実践することは

欠かせません。

 

原理を学ぶ

 

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ご精読ありがとうございました。
 
懐中温泉