懐中温泉です、
あなたは、人を騙したことはありますか。
秩序を守り、フェアプレイを好むあなたです。
そんな、騙すなんてことはしたことがない、
はずです。
ですが、相手が人間でなければどうですか。
あるのではないですか。
率直に言って、客観的なルールに沿って
いれば、そして何よりも、相手が人間で
なければ、あると思います。
「いや、そんな、たとえ、相手が人間でない
としても、騙す、という行為は良いとは
思えません。」
規律に反する、とすればそうなのでしょうが、
しかし、あなたも、なんらかの責任を果たす
ために、あえて、騙すことをしてきたはず。
言うではありませんか。
だましだまし。
この場合には、まさに、まぎれもなく、
騙しています。
しかも、連続している。
重なっている。
そうですね、特に相手が機械やなんらかの
マシンですと、原理・原則を重視するあなた
も慣習的手法として、
騙し、騙すでしょう。
今気づきましたが、だます、という言葉は
騙す
欺す
瞞す
どれもなかなか難しい漢字ですが、いくつか
あるのですね。
ほかにも、
ごまかす
もある。
何よりも信用を重んじるあなたが、そんな、
ごまかす、などという行為をあえてするとは
思いたくありません。
が、これまた、ひょっとすると相手が人間で、
とくに自分自身のこととなると、案外、簡単に
自分をごまかす
をしてきていませんか。
自分で自分をごまかすことによって、たとえば
計画通りに遂行する、とか、資源配分を達成
するとか、集団行動をするとか。
とくに、あなた自身が望まなくても、あなたの
所属する組織が、どもすれば権力思考の強い
人間が多い。
権威主義や官僚主義がまかり通る。
そのような場合には、あなたは自分をごまかす
ことを余儀なくされる。
リーダーとして決断しなくてはならない。
リーダーシップを発揮する局面にある。
マネジメントスキルを駆使して、というと
その実行にあたってはやはり、
自分で自分をごまかす
自分で自分に嘘をつく
これによって基準に沿った評価を得る、
という事態もあるでしょう。
遠慮なしに決断をしなければならない。
このように、ふりかえると、清廉潔白なあなた
であっても、人間以外の、機械やマシン、
道具などは
だましだまし、
ごまかしごまかし、
だまくらかして、
なんとか並行処理で実行し、責任を果たす
ということはしてきた、と言わざるをえない。
このように言われてあなたも驚かれるかも
しれませんね。
なぜなら、あなたは、自分自身を誠実な人間
である、と思ってきたでしょうし、忠誠心が強く、
安定と安全・安心を求めるでしょうから。
その質実剛健さに裏打ちされた日々は、
一定のガイドラインに沿っており、身体感覚
にストレートに響くものです。
自己の存在感覚として、そもそも、
だます
ごまかす
嘘をつく
ちょっと縁がないように思う。
しかし、古くからの親友を大事にし、義務を
果たすことを怠らないあなたが、こと自分
については、
だます
嘘をつく
ごまかす
ことをしてこなかったでしょうか。
注意深く過去のデータを探ってみて下さい。
壊れかけた機械をだましだまし、なんとか
使い続けませんでしたか。
もう限界だ、というときにでも、自分を
ごまかすようにして、過ちを繰り返す
ことを避け、粘り強く対処してきたはず。
仕事を終わらせるために。
馴染み深いイメージを保つために。
実際、そのようにして歴史は作られてきた。
伝統や文化の発展と維持のためには、
どこかで、
だます
嘘をつく
ごまかす
がある。
ただ、それが人間相手でないだけ。
いや、自分が相手でも十分ありえます。
人間関係の中ではもちろん、
だます
嘘をつく
ごまかす
のはよくありません。
が、もしかすると、マナーですとか、礼儀
といったものは、真実、欺瞞に満ちている
可能性は否定できない。
こういうものをなんと呼べばいいのか。
ちょっと思いつかないので、さしあたり
だまし魂(だましい)
とネーミングをしておきます。
今一度ふりかえってみてください。
あなたも、このだまし魂を案外多くの局面
で発揮しているかもしれません。
いや、もちろん、何も責めているのでは
ありませんので、ご安心下さい。
が、少なくとも何か、新たな気づきがある
はずです。
X-Jr.コピーライター養成スクールA級レベル:
https://www.xschool.is/JrA_Sales/?vid=MlfO10kRU
