懐中温泉です、
あなたも聞いたり、見たり、あるいは
じかに経験したりで、ご存じでしょう。
初めが一番むずかしい。
何ごとも、そのスタート時点、という
タイミングが最もむずかしい。
一方で、このようなフレーズも、どこか
で触れたことがあるかもしれません。
物事は仕上げに、全体に必要な
エネルギーの半分くらいを要する。
だいたいできた、もう終わりだ、
と思ったときから、本当に終わらせる
のに、それまでと同じくらいの力を
使う。
だから、初めが一番むずかしく、
また仕上げに半分くらいの
エネルギーと力を使うのです。
最初が肝腎、終わり良ければ全て良し
とまとめられるでしょう。
もちろん、そこにいたるまでのプロセス
も大事なのですが、それにしても
この最初と最後だけはやはり
要点中の要点、となります。
首尾一貫
人体でもそうですね。
私たちは、最初にコンタクトをとる
相手の、やはりまず顔を見ます。
次は足下でしょうか。
全体のシルエットとしてとらえる
ときも、エッジというか、その端から
端までをまず見た上で全体像や
プロポーション・凹凸などを見る。
このようにする向きは多いのでは
ないかと思います。
それにしても、エネルギーはさほど
要しないし、力もそれほど要らない。
だが、最も重要で、最も難しいのが
最初の一歩であり、スタートです。
100メートル走
これをイメージするといいでしょう。
やはりなんといっても集中力と
あらゆるスキルと、気合いと、
呼吸、すべてのバランスと
瞬発力。
これらを結集させる。
一瞬のうちにスタート。
そして、何よりも意志の力がいる。
意志の力とは、誰しも与えられる
貴重な資源ですが、1日の総量が
限られている。
朝、起きたときが最も満タンになる。
そして、1日を費やすとともに、
この意志の力というエネルギー
資源も目減りしていく。
だから、重要なこと、は朝に集中
しておこなうのがよい。
このことは、あなたも経験したり
していると思います。
初めが肝腎。
この点で言えば、天才バカボンの
一家で、最も知能が高く、すべてを
見通す力がある、本当の天才は
赤ちゃんである、ハジメちゃん。
ということになるでしょう。
天才バカボンというのはギャグ漫画
の神様とされた、故赤塚不二夫氏の
作品、『天才バカボン』の主人公です。
彼の父がむしろ本編の実質上の
主人公である、バカボンのパパです。
彼は今は植木屋の職人ですが、
その前は靴職人であり、
実は、都の西北ワセダの隣にある
名門バカ田大学の卒業生です。
なかなかのインテリで、専攻は
はっきりしませんが、おそらく、
宇宙哲学。
人生の結論はすでに出ています。
あるいは、宇宙の結論か。
これでいいのだ。
有であり、無である
いや、有無を言わさず、すべて
OK、肯定です。
すべて正しく、すべて誤っている。
だから、
これでいいのだ。
人々は、
お日様は東からのぼって西に沈む
そう思っている。
が、西からのぼって東に沈む
としても、それでいいのだ、
となります。
このように終わりはもう決まっている。
しかし、むずかしい、というか
最も高度な境地であり、状態を
解決するのは、ハジメちゃんです。
この作品が始まったとき、最初の
エピソードがこのハジメちゃんの
誕生であったことも象徴的です。
ハジメちゃんは生まれながらの
天才であり、スタートから
理性を働かせ、話しています。
同じような現象は、お釈迦さまである
ブッダおよび聖徳太子にも
起きたと言います。
が、たぶん、彼らは最初は
そうだったでしょうが、あとは普通の
赤ちゃんに戻ったようです。
だからプロセスは省かれる。
ところがハジメちゃんは
なにしろ、賢人天才バカボンのパパ
の息子ですので、そのままです。
それは漫画だから、と言われれば
しかたないですが。
とにかく、この一家で
初め良ければ全て良し
と体現することになったのでした。
初めが一番むずかしいが、
初め良ければ終わり良し
人生の真理が登場している
ということになるのでしょう。
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