酒呑童子(しゅてんどうじ)の謎 | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です、

 

 

あなたは、酒呑童子(しゅてんどうじ)

を知っていますか。

 

 

字面でいえば、酒を呑む童子、です。

 

「童子が酒を呑むなんて、いけない。」

 

とっさに思ってしまう。

 

そんなあなたは、きわめて善良な人

ですね。

 

新年に神社などに足を運び、

ストレートに世の善男善女

と言われる口なのでしょう。

 

確かに、童子というと、それは

児童のことであり、子どもであり、

未成年です。

 

アルコールは禁止。

 

身体の成長にもよろしくない。

 

お正月のお屠蘇(とそ)で酔っ払う

なんてのも、きわめてまずい。

 

顔をしかめてしまう。

 

そんな善男善女なあなたです。

 

とはいえ、酒呑童子くらいは

知っていてもよさそうなもの。

 

歴史上の人物だからです。

 

まあ、教科書やテキストには出てくるかどうか。

 

社会、歴史では望み薄。

 

むしろ、国語の古典のサイド・リーダー

などには出てくるかも。

 

人物といいましたが、実際には、

鬼であったようです。

 

今から1000年くらい前の、

藤原氏全盛の平安時代。

 

公家(くげ)が幅を効かしました。

 

高貴な家柄の公家は貴族であり、

自ら額に汗して労働する必要は

ありません。

 

時間があるので、今のサッカーの

原型とも言える、蹴鞠りなどを

します。

 

武芸にいそしむ人もいたかも

しれません。

 

が、基本的には身体を動かさない

生活です。

 

また、とくに藤原氏の興隆を築くために

すいぶん競争相手の氏族を追い込み、

没落させてきました。

 

言ってみれば心にやましいことの

ある人たちが多かった。

 

だからでしょう、メンタルの点でも弱かったり、

何かと災厄を恐れる心理状況に

ある男女も少なくなかったのです。

 

有名な紫式部の『源氏物語』も

そのような観点で読んでみると、

いわゆるメンへラーだらけ、

という感じでさえあります。

 

どこか鬱屈した感じが物語りには

漂っている、としても大はずれでは

なさそうです。

 

そういう時代です。

 

この酒呑童子が暗躍したのは。

 

実際の闇と、心の闇。

 

その両方にまたがって存在していた

と言ってよいでしょう。

 

人の心の闇に棲むのが鬼。

 

酒呑童子は、別名鬼童丸、茨木童子

とされています。

 

そもそも、童子というのは、もともと

より神に近いパワフルな存在と

当時は認識されていました。

 

スーパーなパワーの持ち主である、

というわけです。

 

その場合のパワーも、自然の脅威に

由来するような、あるいは超自然的な、

とにかく普通の人間のもつよりも

大きなパワーです。

 

童子というのは、したがって神であり、

鬼である存在につけられた名称

なのです。

 

今でも墓地に行くと、小さい石塔が

いくつも並んでいたりしますが、

 

そこには、童子(墓)と刻まれているはず。

 

鬼ともなりうる子どもの魂を

そういう形で弔うことで、

災いをもたらさないように、

というのが起源です。

 

今でもその考え方が残るくらいです。

 

1000年も前、現代社会のような明るい

照明が期待できない人々にとって

闇はより深く、より実体をもつもの

であったのです。

 

酒呑童子は、酒を好み、女を好む。

 

身体が山のように大きく、頭に角が

生え、口元から牙がでている。

 

髪の毛は赤く、目は血走ってらんらんと

鋭く光る。

 

恐ろしい、まさに鬼の形相です。

 

人々のイメージは闇の中でどんどん

肥大化します。

 

京都郊外の山中の洞窟に隠れ家を

置き、そこに鬼仲間と潜んでいる。

 

強盗窃盗はもちろん、よく市中に暮らす

若い娘たちを掠ってきては狼藉を

はたらく。

 

鬼ですので、人肉を食う。

 

とくに若い娘の生き血をすする。

 

一説には、この酒呑童子は、北欧あたりの

海賊が、長い航海に出て、難破し、

遙か日本まで流れ着いたとも

されています。

 

紅毛であり、体格も異常に発達しているのも

ヨーロッパ人種であったから、とすれば

納得もいきます。

 

生き血をすする、というのは、

赤ワインのことだったかも。

 

とはいえ、都に住む若い女性を

何人も誘拐し、おそらく乱暴した

あげく遊女宿に売り飛ばす。

 

そのようなことを繰り返すのですから

朝廷から討伐令が下されるのは

当然です。

 

人間であろうと鬼であろうと。

 

人々からすると、存在として

鬼であった。

 

当時市中の精神的守護者としてあったのが、

安倍晴明(あべのせいめい)

です。

 

あの有名な。

 

陰陽師(おんようじ、おんみょうじ)。

 

最近では、小説やコミックなど、

ヒーロー物の主人公として

とりあげられることも

多いです。

 

その安倍晴明が、鬼とされるこの酒呑童子の

ありかを察知し、そこに、源頼光率いる

討伐チームを誘導した、と

いうことです。

 

そこらあたりは、有名ですが、

酒呑童子を知らなければ、

やはり知らない。

 

ありうることです。

 

そのため、次回詳しくお話しします。

 

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ご精読ありがとうございました。

 

懐中温泉