懐中温泉です。
本ブログをご訪問いただき、
心より感謝いたします。
あなたもどこかで耳にしたことが
あるでしょう。
https://youtu.be/_dHHlRFFsNs
「早く人間になりたい。」
もちろん、人間であるあなたにとっては
異様な響きを持つセリフです。
が、たぶん、前から
見たり、聞いたりしているので、
実は、それほど驚きではない。
「ああ、あれだな。」
と、だいたい見当がついている。
そうですね。
テレビアニメの
『妖怪人間ベム』
です。
ベムは、妖怪ではありません。
かといって、人間でもありません。
だから、早く人間になりたいのです。
では、なんなのか。
合成神経細胞群塊
ごうせいしんけい・さいぼう・ぐんかい
です。
合成の、
神経細胞の
群塊
実際に、
費用さえ惜しまなければ、
現代の科学では、
技術的に相当程度可能です。
ただ、倫理や宗教の問題などもあり、
羊くらいであれば
許されるが、人間はまだまだ。
しかし、
医療技術の進展により、
臓器移植の成功率は
飛躍的に高まっています。
したがって、
臓器だけでも、
となるのは必定です。
だから、合成の
神経細胞の群塊
として、内臓を作る、ということは、
経済的にひきあえば、大いに普及するでしょう。
が、まだまだ、移植の方が簡単なのか、
あるいは、
プラスチックでも十分なのか。
とくに、立体コピーの精度も
上がっていますので、
医療の治療用に、シリコンなどで
部分だけつくることは実際におこなわれています。
部分的なサイボーグ化ですね。
サイボーグは、
人間です。
人間の一部が機械もしくは、
人工的な細工品だ、というだけで。
究極は、
脳だけでも
大丈夫、となるでしょう。
そして、脳だけで、
なんらかの栄養補給、
とくに糖分がなされ続ける限り、
生存は可能です。
しかも、ちょっと実例は
まだ現れないようですが、
脳だけで存在すると、潜在意識が
より多く用いられるはずです。
いわゆる超能力ですね。
テレパシー
念力
透視
テレポーテーションも、と
いきたいところですが、
ちょっと危険です。
想像してほしいのですが、
脳がふっと、あなたの目の前に
出現したりするのです。
なんだか、いやですね。
また、脳の方も、
いきなり外界に出ると、
保護液などがないので、
やはり危ない。
だから、テレポーテーションだけは
なさそうです。
その代わり、
テレパシーと
念力は発達するでしょう。
それに対して、
合成神経細胞群塊の
方はどうか。
彼ら。
群れなので、彼らです。
彼らの夢は、
人間になることです。
それも、早く。
早く人間になりたい。
1つ1つの合成神経細胞では
とても人間になれない。
だから、群れとして、
塊となって、
人間の形になる。
アニメの『妖怪人間ベム』では、
成人男性の外見をしたベム、
成人女性の外見のベラ、
そして、少年の外見のベロ
ベム・ベラ・ベロ
3体が登場します。
あ、3人と言うべきですね。
彼らは、ほぼ人間の外見を
保っていますが、緊急の際、
とくに外敵から身を守る際には、
本来の姿になります。
その方が、防衛力または
攻撃力が優れているからです。
が、そのときには、
彼らの目は、
白目だけになってしまうのです。
ベムは、特に最初に
作られたので、試作品という
要素が強いのでしょう。
人間の姿をしているときでも
白目です。
そして、3本指。
詳しい事情は明かされていませんが、
推測するに、
鳥類の名残りではないでしょうか。
合成と言っても、
DNAレベルからのもので、
合成DNAのゲノムの
あり方で、ちょっとした誤差が出た。
白目なのも、
そういう事情なのかも
しれません。
あるいは、は虫類の要素が
強く、ほ乳類の要素が弱いのか。
どうやら、この3人の中で、
最も進化、とくに感情面で
ほ乳類的要素が強いのは、
少年型である、ベロのようです。
だから、同年代とみなしうる、
または見なされうる、少年少女と
すぐに仲良くなれるのです。
が、どちらにしても、
定住はできない。
いつ終わるともわからない、
放浪の旅を続けることになります。
その旅はいつ終わるのか。
考えられるのは、
サイボーグと出会うときでしょうか。
