釣り天井茶漬けの成果 | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です。

 

本ブログをご訪問いただき、

心より感謝いたします。

 

 

あなたもご存じと思います。

 

 

 

居候三杯目にはそっと出し

 

という川柳を。

 

もしかすると、昨今は忙しいですので、

あなたがたまたま、

居候をご存じない可能性もあります。

 

また、川柳、というものも、

あまりなじみがない。

 

ありうることです。

 

その可能性も考えて、

ご存じだったら申し訳ありませんが、

簡単に説明します。

 

居候

 

いそうろう

 

候文、というのがあって、

昔の言葉で書かれた手紙や

文章のことです。

 

たいてい、なんだか

要領を得ないような事柄が

くだくだと書かれてあって、

最後に、候、とまとめてある。

 

実際には、

句読点がないので、

どこで文章が区切れるか

わからない。

 

そういうときに、

この、候、という

今の言葉で言う、丁寧語

 

です

ます

 

が書かれているので、

一文が終わっているのだな、

閉じているのだな、と

見当がつけられるものです。

 

それで、

居る、に候で、

居候

 

ただ単にいます、

ということを言っているだけです。

 

なんとなくいる、

感じ。

 

他人の家にただでおいてもらって、

寄食するのです。

 

かっこよく言えば食客

 

なにか役に立つのであれば、

そう言ってもいいでしょうが、

あまり役に立たない。

 

だから、やはり古い川柳で、

 

居候角(かく)な座敷を丸く掃き

 

とあります。

 

何か用件、掃き掃除などを言いつけられても、

座敷は四角形なのに、

その4隅まではせずに、ざっと

丸く掃く

 

いいかげんで無責任。

 

そんなイメージがあります。

 

だから、

食客でありますが、

 

それも、

3杯目には、そっと出さなくては

ならない。

 

いかにも居心地が悪い。

 

居候が

居心地が悪い。

 

一方で、

あなたも、

聞いたことがあると思います。

 

居心地が悪いところに

いくと、進化が起こる。

 

進化とは、言ってみれば、

居心地の悪い環境に合わせて

潜在する能力を発揮させること。

 

だから、

居候には、進化の可能性が

あるのです。

 

たとえば、

この居候を主人公にした

古典落語に

 

「湯屋番」

 

というのがあります。

 

これも2階に寄宿している

居候が登場します。

 

その家の主人が世話になっている

人の息子が、いわゆる

どら息子で、親から勘当状態。

 

それで、主人が彼を住まわせて、

面倒を見ている。

 

主人はそれでいいのですが、

そのおかみさんは、違います。

 

いいかげんで無責任な

居候を必ずしも好意的には

取り扱わない。

 

居候がご飯を食べるときには、

給仕をします。

 

これは、おかみさんが

居候のために、尽くす、

というのではありません。

 

彼がご飯を食べ過ぎないように

コントロールしている、

というものです。

 

1杯目は、まあ、

ふつうによそってくれるのですが、

 

2杯目を出そうとする

前に、

 

「ごはんですか、お茶ですか。」

 

と意思確認をしてきます。

 

まだ食べたいので、

ご飯にします、

とこたえると、

 

水を張っていた器に

つけていたしゃもじで、

おひつのご飯に、すーっ、と

水平に入れていきます。

 

すると、ご飯がごく薄く

削り取られます。

 

そして、そのしゃもじに

薄く盛られたご飯を上から、

巧みにご飯茶碗にかぶせるようにして

入れます。

 

ここらへんが技術だと

思いますが、

 

ご飯茶碗の真上から見ると

きちんとご飯がよそわれている

ように見えます。

 

が、実のところ、

日光東照宮の釣り天井のように、

ご飯で天井が重力に逆らって

釣られているかのようです。

 

薄いご飯の天井の下は

空洞です。

 

この恐るべき、

釣り天井ご飯を作成し、

おかみさんは、居候に

 

「どうぞ。」

 

と差し出す。

 

仕方なく、居候はそれに

お湯をかけて、湯漬けにしようとする。

 

するとたちまち、

そのご飯の天井は

ズブズブと崩壊し、

茶碗の底に沈んでいく。

 

簡単に食べ終わってしまいます。

 

すると今度は、

おかみさんは、

 

「お茶ですか、爪楊枝ですか」

 

ご飯からは縁を切られる

というような具合です。

 

それで、居候は、

さすがに居心地を悪く感じ、

奉公にでも出よう、と主人に湯屋番、

すなわち銭湯の番台になる相談をする。

 

それなりの進化があるわけです。

 

ここで着目したいのは、

このおかみさんの名人芸と目すべき、

 

釣り天井飯です。

 

居候が仕方なく湯漬けにしたものを

積極的に、お茶漬けにしていく、

という寸法です。

 

もともと、

お茶漬けを食べる場合は、

それでお腹いっぱいに

しよう、というのは少ないです。

 

小腹を満たす。

 

ちょっと足りないので補う。

 

その程度です。

 

だから、ご飯の盛りも

少なくてかまわない。

 

その盛りは、ここで描かれているような

釣り天井を茶碗の中で形作る程度で

十分なはず。

 

しかも、上から見ると

それなりにいっぱいに見えますので、

視覚的にも満足する。

 

この釣り天井に適当に

具材をのっけて、お湯ないしお茶を

かける。

 

すると良い具合に

お茶漬けができる。

 

さあ、召し上がれ、となって、

おかみさんに睨まれ、厳しく管理される

のとはずいぶん違ってきます。

 

もっとも、あなたが進化を望むのであれば、

もしかすると、このような、

居心地の悪い思いをさせてくれる

存在が必要かもしれません。

 

居心地の悪い状態に自分をおくには。

 

すなわち、進化するには

 

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ご精読ありがとうございました。
 
懐中温泉