一昨日(おととい)来い | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です。

本ブログをご訪問いただき、
心より感謝いたします。


あなたも、ひところ、この
フレーズに憧れたでしょう。



「おととい来い。」

https://youtu.be/Ws1_dKZzAdw

この場合、おととい、
とは一昨日のことです。

そして、一昨日に来い、
というのは、
そのままとれば、

昨日よりもさらに
前の日である一昨日、という
過去になってしまった日に
来なさい。

となります。

来なさい、ですから
まだ起きておらず、
これから起きるのです。

これから、ということは
未来のお話ですね。

過去に向かって、
未来のお話をしている。

「矛盾している。」

あなたも、大人です。

立ち上がって、この言葉の
もつ論理の矛盾を突く、
などということはしないはずです。

そして、大人ですから、
既に、実生活では耳にしたことは
ない時代に生きているとしても、
20世紀とその前のお話として接したことはある。

のではないでしょうか。

だから文脈としては、

個人かグループでケンカを
する。

そして、負けた方が退散する。

その退散している相手に向かって、
勝った方のあまり偉くないポジションに
ある人間が、

「おととい、来い!」

と威勢良く言ってのける。

はやし立てるように。

1対1の争いであれば
仕方ないので、
リーダーでもあり、下っ端でもある
当人が言うしかないでしょうが。

ですが、そもそも額面どおりにとれば、
論理矛盾をかかえたフレーズです。

軽々しく発しては、
本人のステイタスが下がってしまう。

なるべく避けたい。

もっとも、
「おととい来い」
は負けて逃げていく相手に
投げつける勝利宣言です。

したがって、儀礼としても
用いなくてはなりません。

勝った、という世間へのアピールと
なるのです。

大事なのは、世間へのアピール
であり、勝利の事実を確認することです。

傍で見ているであろう異性の
熱い視線も気になりますが。

そして昨今はわかりませんが、
こういう争いをし、
発言をするのは男性側です。

直接のステイタス・ゲームでもある
ケンカをするのは、さしずめ、
子孫を残したいからです。

子孫を残したいのは、
種族保存の本能にもとづきます。

戦いの勝者となり、
その確認も勝利宣言を通して、
傍で見ている異性の理解ももとめる。

とは言え、明らかに論理矛盾を
ふくむこの発言を自らおこなうと、

『この男、ケンカは強いけど、
頭は少し弱いのかしら。』

と女性に思われてしまう恐れがあります。

また、グループで、
この発言をするのは、たいてい
親分ではなく、
手下と決まっています。

動物園のお猿さんを見ていても
そうですが、最も偉い、
最もステイタスの高いオスが
メス達をわがものにします。

そして優秀な遺伝子を残そうとする。

手下のオス猿にはメス猿は見向きも
しません。

人間でもそうです。

ケンカをするのは仕方ない。

しかし、明らかに三下奴の発言を
してしまっては、親分としての貫目が
下がるというものです。

女性は三下には目もくれませんので、
ボスとしての威厳は保ちたい。

それでも、
この「おととい来い!」
の威勢の良さは捨てがたい。

なぜ威勢がいいか。

過去に向かって未来の行動をとる。

矛盾している、とわかっている。

が、あえて挑戦する。

その姿勢がいいのですね。

しかも、どうやら、
まったくの不可能でもないらしいのです。

最近の宇宙論の分野では
ベストセラーとなっている、
リサ・ランドール『ワープする宇宙』。

本のタイトルからして
威勢がいい。

宇宙がワープする。

この本での主人公は
5次元世界と言ってよいでしょう。

宇宙は、
私たちが実感できる空間という
3次元

そして、時間という4次元

それを超えた次元があり、
物理学は現在の時点で
11次元まではつきとめている。

11次元とは、
たぶん、曼荼羅の世界では
かなり奥義の方になるのでしょうが、
実感はわきませんね。

4次元の次の5次元という
段階ですでに実感できませんし。

けれども、映画『インターステラー』が見せるように、
5次元から見ると時間という4次元の
世界も、あたかも積み重なった
ブロックのように動かせるのです。

時間をブロックやレンガみたいに
動かせる、のですから、
5次元は圧倒的ですね。

文字通り、次元が違うのです。

してみると、
先の
「おととい、来い」が
5次元の発言である、となってきます。

次元が違う。

すなわち、格が違う。

格が違う、とは
ステイタスが上、となります。

すると、この発言こそが、
親分であり、ボスの発言となるのですね。

戦いに勝ち、
その頭(アタマ)であるリーダーが

「おととい、来い。」

と渋く言う。

するとそれを傍から見ていた
魅力的な異性が、

「次元が違う、格が違うわ・・・」

として、惚れてしまう。

そのようなことになってくる、
という寸法です。

しかし、いまどき、
ケンカなどという野蛮な行為を
する場や機会はほとんどありません。

そのため、
時空を超え、5次元世界に
遊ぶことはなかなかもってむずかしいです。

が、無限の愛をもって、
時空を超えることは
可能です。

愛は永遠だからです。

永遠の愛こそが5次元へと
あなたを誘います。

永の愛に接する
X-Buddha Gold:
https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#vvY0PE

ご精読ありがとうございました。

懐中温泉