今、出世ってあるのか | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です。

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あなたは、やはり出世したいですか。



「なんとしても。」

https://youtu.be/D9l61m0B7uk

「あいつの下にだけはいたくない。」

「出世して、ちやほやされたい。」

「とにかく、威張りたい。」

「それが人生の成功だから。」

「男は出世して、なんぼだよ。」

いろいろな出世観があると思います。

出世ですので、そのまま読めば、

世に出る

ということになります。

もともとは仏教用語で、
人々を救済するために、仏がこの世に
現れることを言ったようです。

最初はそのように仏のことを
言ったものが、
とくに比叡山や大きな寺の
トップの地位になる、など。

少し俗っぽくなり、
さらに一般の
立身出世として、

世に出て高い地位につき、
世間に名が知られるような身分になること
を指すようになります。

そのうちに、広く世間に名が知られる、
有名になることと直結するものではないが、
組織の中で、地位があがる、
出世街道。

このような形で使われることになります。

したがって、
人によって、出世とはなんであるのか、
様々なとらえ方があると思います。

簡単に言えば、
多数派に共通するとらえ方が
一般に流布する。

となれば、今の日本では、
役所や会社の中での地位で
いかに上にいくか、が出世となります。

末は博士か大臣か。

この点は、今でも大臣の子弟は
やはり大臣になりたがりますし、
博士もとくに医学博士の家の子どもも
医者になるように努力します。

だから、今でもこれまでの
出世観が通用し、であればこそ、
熾烈な競争があるようです。

そういう熾烈な競争をしている人達には
いくら競争するな、といっても
むずかしいでしょう。

競争で負けることは、
人生の敗者になること、
なのだと思います。

栄枯盛衰は世の常。

昔から言われている言葉です。

が、たぶん、誰でも
『俺だけは違う。』と思って
やってきたのでしょう。

私自身は、ふり返ると、かなり
早い時点で、いわゆる出世とは無縁に
なりました。

血反吐を吐いてでも、
ということができないのです。

無理できない。

だから、無理しなくなりました。

無理せず、続けられることだけ。

ちょっとはがんばれます。

または、習慣化は得意な方なので。

あえていえば、
いわゆる出世に直結するような
習慣は身につけてこなかったと
言えるでしょう。

自分が好きなことだけ、
してきています。

「そんな、自分の好きなことだけ
できるわけじゃないんだよ。」

その通りです。

言われてみれば、
私も会議とか、会合が
あまり好きではありません。

何かを生みだすためのもの、
少しでも人生や、まさに世のためになる
ものであれば、もちろん辞さないのですが。

ただの集まりで時間と
労力のむだ。

会議をすること自体を仕事と
考える。

会議資料作成に命をかける。


そういうものからは避けたい、という
ことなのです。

とくにこの傾向は
ワープロ・パソコン・インターネット
普及以降年々強まっています。

今、出世するということは、
会議への拘束と資料作成の労力・時間を
多大に費やすことを意味します。

それだけならまだいいのかもしれません。

問題なのは、そうした競争のための
出世が人生唯一の真理だと思い込んでいる
人に囲まれて、ミラーニューロンの影響を
受けるということになります。

これはものすごいストレスとなり、
身体の具合がどこかおかしくなり、
悪くすれば病気になります。

宮仕えはつらいよ。

それこそ王侯貴族の宮殿から
はじまる役所ができてから1000年
以上も言われている言葉です。

そうですね。
それでも出世すると、
やはり何かいいこともあるかも知れませんね。

なにがあるでしょうか。

まず思いつくのは、

同窓会で自慢できる。

手当がつく。

ですか。

手当が十分であることはほどんどなく、
むしろ冠婚葬祭などでの出費が増える
方が多いようです。

同窓会で自慢できる、かどうか。

ここらへんですが、
それまで、と言えばそれまでですね。

自慢されるのがいやだったら
出席しなければいいだけですし。

やはり競争しない、という
ところから、
自分だけの土俵をつくっていく。

無理なく続けられて、
結果として、その土俵を独占する。

それが、今から求められることではないか
と思います。

あなたはいかがでしょうか。

あなた自身の土俵をお持ちですか。

もしもこれから、というのであれば、
こちらの話も聞いてください。

(C級)X-Jr.コピーライター養成スクール

ご精読ありがとうございました。

懐中温泉