謎の大地への誘い | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です。

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謎の大地への誘い

「謎の大地へのセミ移住?」



「近々、お誘いがあります。」

https://youtu.be/fa8-zVn4U8c

また、ぜひぜひお会いしたいです、
と謎の女性からメッセージがありました。

セミ移住、ですので
1ヶ月とか月単位です。

謎の大地まで往復4日間の
旅をした記憶は、つい3ヶ月ほど前の
こととはいえ、遠い過去のようです。

正直、またあれをやるのか、と
ずしり、と肩の荷が重いです。

この、ずしり、と肩の荷が重い感覚は
ときどきお話ししている、
ヴィジョン・ボードで実現したい
願望にもあてはまります。

とはいえ、ボードに掲げるのは
少し、肩の荷が重い、程度のものです。

実現したい願望ですので、
少しばかり肩の荷が重くても
それがかなったときのことを
イメージすれば、思わず口元が緩む。

そのようなものをヴィジョンとし、
ボードに掲げる。

ボードにまとめた8つのイメージ画像を
日々眺めることで潜在意識にはたらきかけ、
その願望はいつのまにかかなっている。

ヴィジョン・ボードを実践し、
願望をかなえてきたので、
少し肩の荷が重い、というのであれば
慣れています。

が、謎の女性から提供されたオファーは、
シンプルで柔らかい表現ながらも、
少し、ではなく、相当、あるいはきわめて
ずしり、と肩の荷が重いものでした。

もちろん、その機会は今ただちに、
というものではなく、強制でもありません。

さらに、セミ移住であって、移住でもない。

しかし、どうしても思い出されてならないのが
アイン・ランド『肩をすくめるアトラス』
です。

本書は、アメリカ合衆国で、
聖書の次に読まれるとされています。

聖書は、もちろん、世界最高の
ベストセラーであり、アメリカでも
うたがいなくベストセラーでしょう。

それに次ぐのがこの
『肩をすくめるアトラス』だと言うのです。

ところが、不思議、なのは。

あるいは
お国柄や文化が違うので不思議でもない
かもしれませんが。

日本では、本書はほとんど知られていません。

最近、この『アトラス』を出版・普及させるため
ではないかと考えますが、アトランティスという会社が
単行本、そして文庫本でアマゾンを介して
大きく売り出しています。

アメリカでの流行は、5年ほどの時間差で
日本にもやってくる。

アメリカでのベストセラーですので
日本でも、ということなのでしょう。

アトラスとは、例によってギリシャ神話に
登場する巨人の名前です。

また、世界地図帳をAtlasと呼びますので
耳慣れた言葉でもあります。

アトラスと聞くと、
ずしり、と肩の荷が重い、というのは
ギリシャ神話での話が頭にあるからです。

アトラスは巨人神であり、
ゼウス率いるオリンポスの神々との戦いに敗れ、
罰として世界の西の果てで
天空を支える役を課せられました。

その世界の西の果てが、
地中海から大西洋への通過点である、
現在のジブラルタルだ、という
のです。

当時の世界とは、要するに地中海世界
だったからです。

『肩をすくめるアトラス』は、
この世界を自分の肩で支えるアトラスが
肩をすくめてしまう、という意味を
持っています。

支えるものがなくなってしまうのですから、
世界は崩壊、またはひっくり返ってしまう。

アメリカ社会を土台から支えてきた
人物たちが、社会体制の矛盾を負わされる形で
逼塞し、1人また1人と消えていく。

実は、彼らは新たな価値観と世界観とで
構築された土地への移住をしていた。

文庫本にして総ページ数2000頁ほどの
この超大作の内容をごく簡単にのべると
上のようになります。

まさにタイトルは内容を一言で
現しているのです。

主人公は若く美しい鉄道会社の
女性経営者であり、あたかも著者
アイン・ランドの分身のようです。

2000頁を費やして、
3人のとびきりいい男達と
情交関係を結ぶ主人公。

その性描写の部分は、ときに
数十頁にわたりますが、
どうも男性にはぐっときません。

要するに、シーツが上下する、とか
波が押し寄せてくる、とかそんな
感じだからです。

しかし、読み始めれば、
次の頁をめくるようにできているので、
ベストセラー、というのも
うなずけます。

あえていうと、あまりにもアメリカの
話なので、アメリカでこそベストセラーに
なるのもわかりますが、日本ではどうか、と
思うところもあります。

そのような読後感をもっていました。

しかし、今、先に述べた、
謎の大地へのセミ移住。

これは、まさに

アトラスと言えども遠からず。

そのような言葉を
思わず作らないではいられませんでした。

「それって、当たらずといえども、
のダジャレ?」

その通り。

そのようにして戯れ言でも言って
気を紛らわしたい気分なのです。

『アトラス』では、
セミ移住の後、本格的に移住すると
決めた人達がそれぞれの特技・特性に合った
仕事をになうことになります。

セミ移住がある、ということは
移住が次に待っている。

自由選択です。

ただ、小説の方では、
環境と状況の激変で、登場人物達は
結局移住を余儀なくされることになっています。

今回の謎の女性は、
謎の組織のカスタマー・サポートを
していて、その組織のオファーについて、
予告をしてきたのでした。

アトラスといえども遠からず。

私は今一度本書を
読み返すことになりそうです。

あなたにも、せひ読んでいただきたい。

人生のステージという観点からでも、
移住、セミ移住について考える
良いきっかけにもなります。

その謎の組織について、
そして謎の女性について知りたければ、
こちらにアクセスしてください。

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ご精読ありがとうございました。

懐中温泉