拾われない屍を拾う | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です。

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拾われない屍を拾う

死して屍(しかばね)
拾う者なし



この言葉は、隠密(おんみつ)
など、暗殺を含めて極秘任務を請け負う
者のさだめ、としてありました。

https://youtu.be/FTloR98MbNY

隠密というのは、
昔話で恐縮ですが、
江戸時代に支配者であった
徳川幕府。

その幕府が抱えていた
特殊任務を担う、一種の
秘密警察ですね。

警察というなら
制服がありますが、
存在自体が秘密なので、
どのような姿をしているかもわかりません。

現代的感覚で言うと、
シークレット・サービス
でしょうか。

007などの。

ああ、むしろ、
こちらの方がわかりやすいですか。

「万が一失敗しても、
当局は一切関知しないから
そのつもりで。」

そういう意味で、
死んで屍拾う者なし。

このように言います。

暗殺など、いわゆる手を汚す、
汚い任務なので、それに失敗すると、
本人の命も危うい。

しかも、その遺体を引き取る者も
いない。

「おまえが死んだら、
骨くらい拾ってやるよ。」

実際のところ、死んだ後の
ことなんて、どうでもいい。

そのように思う人にとっては
慰めにもなりませんが、
慰めになる人もいるのです。

死んだ後のことは、
宗教でいえば魂となって天国に
行きます。

そして、宗派によって違いますが、
たぶん、新たな生命に宿ります。

物理学でいえば、
原子に還元し、
別の存在になります。

もしかすると、再び人間を構成する
原子として役立つかもしれません。

少なくともエネルギー保存の
法則により、姿を変えるだけで
なんらかのエネルギーとして
あるでしょう。

したがって、
どこかのレベルでは、
私たちの屍は、還元するのです。

この場合、
江戸時代の隠密の感覚は
自らの屍を拾う者さえいない。

たぶん、人知れず
深い森の中でわが亡骸は
野犬などに食われるだろう。

弔い(とむらい)をしてくれる
人がいない。

当時は、土葬でしたので、
なきがら(亡骸)は、少なくとも
バクテリアなどの細菌によって
食べられることになっていました。

その上で土に還っていったのです。

野犬などに食べられたとしても、
その野犬も死に、そのなきがらは
やはりバクテリア・細菌によって
食べられるので、同じことです。

ワン・ステップ多いかどうか
の違いですが、きちんと
弔いをしないと、魂が迷ってしまう。

仏教であれば成仏しない。

そこが問題だったのです。

これは、キリスト教であっても
カトリック(旧教)の場合は、
感覚が似ており、死後の魂の行方が
気になりました。

気になる、というよりも
最も関心の高い事柄だったのです。

自分の死んだ後のこととして
最も気にかかるのは、
魂の行方なので、きちんと神の祝福を
受けて天国に安置されるように。

そして、亡骸は教会の境内に
ある墓所に埋葬されるように。

このように遺言書をしたためました。

「・・・という話はわかったが、
そもそも、なぜこんな、
陰気な話題を記事にするのかね?」

あなたは不審に思われるかもしれません。

確かに、いかにも
不人気な内容ですし、
このトピックでは人に
嫌がられてしまいます。

屍を拾うなんて。

不浄、とされ、
忌み嫌われても仕方のない
ことかもしれません。

が、一応ご安心ください。

本当の、有機体である
屍を拾いにいくツアーに
あなたを誘おうとしているのでは
ないのです。

本ブログは
潜在能力の最大限活用・リサイクル
ですので、有機体というよりも
もっと精神的なものを主に扱います。

記憶です。

記憶は、意識の亡骸とも言えるでしょうし、
賦活され、復活することも
可能です。

認識しさえすれば、復活します。

イメージとして賦活されるのです。

記憶をたどることで、
認識が始まり、
イメージとして復活する。

脳内に。

このイメージの最大化を
屍に適用すると、
いったい、これまで
どれほどの屍があったのか。

そのような問いかけになります。

今回はここまでにして、
あなたにも、1つ考えていただきたい。

この世に、これまで
どのくらいの屍が発生したのか。

何体なのか。

これは、さしずめ、
どれほどの人数が生まれたのか。

という問いかけにもなります。


ご精読ありがとうございます。

懐中温泉