懐中温泉です。
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愛を歌うシロナガスクジラ
クジラについて想いを
めぐらすと、あなたの想像力が増し、
潜在能力の発揮に効果があるはずです。
なぜシロナガスクジラなのか。
https://youtu.be/HAaosdhx8GM
ご存知の通り、
シロナガスクジラは、地球最大の
動物です。
全長30メートル。
この大きさを保つ動物というと、
恐竜時代にさかのぼっても
数少ないです。
化石レベルではさらに大きい
種族の恐竜が最近見つかっているようですが、
有名なのは、やはり全長30メートルの
ディプロドクスでしょう。
ロンドンの博物館で実物大の
化石複製が展示されているので、
訪れる人々が目の当たりにします。
またやはりロンドン科学博物館では、
このシロナガスクジラも剥製が
展示されているので、その圧倒的存在を
視覚でとらえることができるのです。
「大きい魚ー。」
と小さい子どもなどが指差して
言っています。
それを聞いたお母さんが
「あれはクジラよ。
クジラは哺乳類で、私たち人間と
同じなのよ。」
と身をかがめて教えています。
「えー、クジラって、
魚じゃないの?」
「あの尾びれのところを見て。
横になってるでしょう?
魚は縦なのよ。」
「へー。」
「あとね、このシロナガスクジラ
もそうだけど、クジラのお母さんが、
卵じゃなくて、
赤ちゃんを産むのよ。」
「え?お母さんが僕を産んだみたいに?」
「そうよ、でも、
クジラって、謎が多くて、
実際の出産現場などについては
わからないらしいわ。」
先にお話ししていますように
マリリン・モンローの
マッコウクジラと同様に、
クジラ全体についてその生態について謎が多いです。
とくにこのシロナガスクジラ
については、地上最大の動物の
種族であるにもかかわらず、
ふだん深海のどこでどのように過ごすのか。
深海について人間の知る範囲が
きわめて狭いために、
そこでわかる範囲でしか
わからないのです。
葦の髄(よしのずい)から
天井のぞく。
葦という細くまっすぐな
植物の中にできた空洞を下からのぞいて
天井を見てもごく狭い範囲しか
見えません。
まさにそれと同じことで、
たまたま、捕鯨船がキャッチした
シロナガスクジラを食材・原材料として
接するまで、他のことはよくわからない。
驚くべきことですが、
そうなのです。
とにかくシロナガスクジラについて
私たちは驚くほど
何も知らない。
文豪ゲーテも言ったように、
私たちは驚くために存在します。
とすると、
このシロナガスクジラほど
驚きたい私たちにふさわしい
存在もない、と言えるでしょう。
たとえば、シロナガスクジラは
歌を歌います。
人間の歌とは違い、
クジラの歌ですが、
それでも人間と同様に
愛を歌うに相違ありません。
家族など親愛の感情を
歌うのでしょう。
だから歌なのですが。
興味深いのは、歌を歌っていた
シロナガスクジラがふと歌をとめ、
姿を消します。
深海のどこかに
身をひそめるわけです。
そして、たとえば半年後、
別の海域に浮上し、
その歌の続きを歌い始める。
しかも、このシロナガスクジラ
の歌が歌であるのは、他の仲間たちとも
共有しており、コミュニケーション
にも用いられているのです。
いったいどのような手段で、
その歌を共有できたのか。
想像をかきたてますね。
シロナガスクジラは
何を食べるのか。
これは大王イカを主食とする
マッコウクジラとは違っています。
オキアミです。
エビの一種ですね。
体長3センチから6センチくらい。
生物学的には独自の種として
一般のエビとは区別されるようですが、
そこらへんはシロナガスクジラは
とんちゃくしないでしょう。
なにしろ30メートルの巨体です。
それを維持するには
どれだけのオキアミを
食べるのか。
あの大きい口で
すくいあげるように食べて
いくのでしょうが。
そして、このシロナガスクジラも
かつては陸生であったと考えると、
いったいどのような地上生活を
送っていたのか。
歌はそのとき覚えたのか。
なぜ、海に戻ったのか。
今、どこにいるのか。
本当にシロナガスクジラは
マッコウクジラや大王イカ、
そしてマリリン・モンローのように
想像力をかきたてます。
想像して下さい。
ご精読ありがとうございます。
懐中温泉