女子更衣室に潜入する | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です。


本ブログをご訪問いただき
心より感謝いたします。


今回の記事タイトル、
「女子更衣室に潜入する」を
見て、


懐中は、ついにやったか!
とあなたは思われるかもしれません。


いつかやるんじゃないかと予期していた
ということもありえます。


しかしながら、
やっぱり、いつもの肩すかしかよ、
と少しがっかりさせてしまいますが、
犯罪行為に及んだりはしていません。

あくまで合法的に、です。


心情的に、あたかも女子更衣室
に潜伏していたような体験を
継続的におこなったのです。

お望みであれば、あなたにも
たやすくできます。


非合法に、性犯罪者として女子更衣室に
忍び込まずとも、同様のいたたまれなさと
異質な雰囲気を十分に経験できる方法
とは、

フラワーデザイン教室を受講すること
です。

日中の料理教室でも可能と思います。

もちろん、「男性限定」の講座では
むずかしいですが。


最近では、とくに料理に関しては、
男性にも、上記のように男性限定とか、
「お父さんのための日曜クッキング」

さらには合コンの一種の変形として
男女が集い、料理という共通の
「仕事」「テーマ」を成し遂げる過程で
懇親する

しかもそのまま共に食べることができる
というメリットもある。


実際、この「料理合コン」はもっと
普及してもよさそうですが、1つには、
飲食業界が顧客を失うという事情

もう1つは、準備その他で手間暇かかる

そうしたことから、なかなか爆発的な
発展、とはいかないようです。

消防法による制限とかそうした事情も
あるのでしょう。


私が通っていたのは1990年代、
バブルが弾けた後の頃で、
地方県庁所在地
でのことでした。

フラワーデザイン
料理


フラワーデザインについては、
私は研究職にあり、常時
研究対象について考えをめぐらすわけですが、
まったく違う世界に身を置く時間を得たい


料理は、圧力鍋などを入手し
ある程度心得はあったのですが、
主菜はできても、副菜まで考えが回らない
ところがあり、学んでみることにしました。


そのようにして自分としては
それなりに筋の通った考えをもって
それぞれの教室(NHK文化カルチャー)
の門戸を叩いたのです。


1990年代ですので、前世紀とはいえ
世紀末であり、いわゆる昭和時代
とは異なり、いわゆる「女のすること」
という偏見も薄らいでいるだろう。

少なめとは言え、私のように
意識の高い男性もそれなりに
いるに違いない。


そんな感じで平日夕方、定時で
職場を去り、教室に行きますと、
80名ほど収容可能の教室は
ほとんど埋まっています。

フラワーデザインと生け花の
2つの選択肢があったのですが、
フラワーデザインの方が気楽な
感じがして、そちらを選びました。


講師の先生にあいさつに行きます。

先生は、身ぎれいにした40代の
女性でしたが、たくましい、という印象を
抱きました。

その後フラワーデザイン教室に通って
わかりましたが、華やかながら、
実に体力を要する仕事です。

花1本1本はもちろん軽いのですが、
扱うのは大量の花々であり、
枝や木材、あるいは器であったり
支えとなる器具であったり

運搬だけでもなかなかの重労働です。

短い時間に沢山の花を
手早く、アレンジを考えながら
統合美を創りあげていかねば
なりません。


いや、これは、忙しい。


本職になると、一定時間で納品すべき
数が増え、ぎりぎり体力勝負となる
のも無理はない、と納得しました。


簡単な解説のあと、
ごく限られた時間で
作品を仕上げ、先生の簡単な指導を
受け、その作品を持ち帰る。


慣れないということも
あるのでしょうが、忙しく、
無我夢中で時間が過ぎました。


一緒に授業を受けている女性達も
忙しいはずですが、だいたいは皆
分子構造のように2人組で来ていて、
楽しく自分達のペースでやっているように見えました。


この2人組、分子構造というのが
なかなかの曲者で、私はついに
入り込めませんでした。


また、それほど多くはないですが、
なぜ男性なのにこんなところに
来ているのか

このように聞いてくる女性もいました。

それについては、上記のように
仕事とはまったく無関係の世界に
身を置くことで、リラックスし、また
新たな発見をしよとしているのです

そのように答えたのです。

理解された場合もありましたが、
要領を得ない、という場合もありました。


しかし、じかに問いかけてくるなら
ともかく、それこそ女子更衣室に
忍び込んだ変態を見るかのような目つきで
少し離れて2人組がささやいている場合もありました。


わざわざ説明することもならず、
なかなか居心地が悪かったです。


その分、私は進化していたのだと
信じたいですね。


進化する方法の1つ


ストレートに
女子更衣室に潜入する

しかし、これはリスクが大きすぎます。



あるいは、それに近い感覚を味わえる
空間として

フラワーデザイン教室にいく

あるいは
料理教室にいく


異質な、実に居心地の悪い空間です。


ご精読ありがとうございます。


懐中温泉