懐中家ヤモリ48代目 | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です。


本ブログをご訪問いただき
心より感謝いたします。



昨日、私の家で飼っていた
めだかが、気づくと20匹ほどすべて
水槽の底に沈んでいました。


数時間前まで皆
ふつうに元気よく
泳いでいたのに。

ペットが死ぬというのは
悲しいものです。

虚脱感があります。


高齢のハムスターが事故死
してから8年くらい
最近までわが家ではペットを
飼っていませんでした。

ああ、一度シーモンキーを
飼ったことがあります。


シーモンキーとは
一種のプランクトンですが
甲殻類で、エビや蟹の
仲間です。

数億年前から
存在し、体長は最大でも
数センチです。

プランクトンなので。

卵から育て、1センチくらい
まで大きくなった1匹が
死んで、やはり残念でした。


ときどき海外に数週間でかけるので
その間、ペットの世話を頼む
ことを考えると、億劫になる


そういうこともあり、
わが家のペットとは、
自生のものだけにしています。

家の中で一番大きいのは
ハエ取りグモです。

大きさがせいぜい5ミリくらいなので
可愛いとみなし、ハエやダニも
食べてくれる、とそのまま
遊ばせています。

ところが、1センチ以上の、
5センチくらいまでになる
素早く動く大きなクモ、
あれは何という名前でしょうか

あれは、家族の者も
こわがるので、見かけ次第
新聞紙を筒状に丸めて
上方から叩きつぶします。

ゴキブリも同じですね。

新聞紙は本当に重宝します。


ダンゴムシもまあ、
たいたいは遊ばせていますが
最近、あまり見かけません。


カナブンはうるさいので、
外に追い出します。


カメムシも嫌われますね。


したがって、屋内では
ハエ取りグモ
がペットとして最大です。

これが家の中に数匹

あとは、戸外で、私の書斎の
窓ガラス近辺にヤモリがいます。


ときどきジー・ジーと
鳴いていますが、私の部屋の隣に
ある冷蔵庫の音とまぎれてしまい
あまり鳴き声として聞いたことは
ありません。

模様がついていて、淡く曇りガラス
なのですが、ヤモリがガラスに
ぴたりと身体をつけるとよく見えます。


夜に照明をつけると、窓の
外に虫がいろいろ寄ってきます。

その虫を食べようと、ヤモリが
窓ガラスに身体をぴたりと
つけて、待ち受けます。


だいたいは定位置があり、口を
開けているだけで、勝手に虫が
口の中に入ってくるようです。


そうそう、ヤモリもハ虫類ですね。

これがそのまま進化して
ヒトとなったのが
サイコパスか。


そう考えると、
やり口も通じるところが
あります。


定位置と
決まった動作
決まった流れで
えさを捕獲する。


独創性のかけらもなし。


先祖代々の動作を繰り返します。

伝統と言ってよいですね。

実際、わが家のヤモリは
いったい何代目になるのか


もちろん、その前からいるわけですが
わが家が築50年近くになるので
そこから数えると、

ヤモリ、というくらいなので
わが家の家を守ってくれます。

毎年夏頃に目につくようになり、
その大きさは尻尾まで含めて
7センチから8センチ

物差しをあてて
測ってもガラス一枚隔てており、
腹面には視角が届かないため、
ヤモリは気づきません。


毎年の身体測定

これも可能です。

しませんが(笑)


同じものが、
ずっと生きているのでも
なさそうです。

ハ虫類ですから
卵があり(見たこともないですが)
そこからかえり、
成長する。


ときどき、2匹窓ガラスに
張り付いています。

一緒にならぶ
ということはないですね。

餌の範囲、というテリトリー
があるのでしょう。

最大で3匹見たことがあります。


いずれも同じ大きさです。


これらは親子なのか
兄弟なのか


それもわかりません。


毎年生まれて死ぬ、とすれば
懐中家ヤモリ48代目、
くらいになりますか。


それにしても、
なぜ私の部屋の窓ガラスに
定位置があるのか。

他にも一族が張り付いていそうですが
ここでしか見たことがないのです。


やはりスポットであり、
穴場なのでしょう。


カエルでなら、ハエの通り道を
心得ていて、ただ口を開けて待っていると
勝手にハエが飛び込んできて
食べてしまいます。


ヤモリも基本的には同じ事
をしているようですが、
口が小さい分、その舌を
よく用います。

また、それなりに腹ごたえの
ある獲物を求めるようで、
自分の顔よりも大きいようなものでも
舌でからめとり、食べてしまうのです。


なにしろ、両手足は、窓ガラスに
貼り付けて落ちないようにするので
使いません。

ちなみに手足の指は
5本ずつあります。

はっきりとは見えませんが
強い吸着機能があるので、
指紋のようなものも
あるのでしょうね。



自生ペットの飼い方


ステップ1

家に基本的にペットを
置かない


ステップ2

体長1センチ未満の動物を
家内で見かけたらペットとする。


ステップ3


屋外でも家屋に密着している、
たとえばヤモリなどの存在を
認識する


ステップ4

愛でる




あなたも、身近なペットを愛でていきましょう。



ご精読ありがとうございます。

懐中温泉