豊かなイメージにのみ自分の意志を向ける | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です。


本ブログをご訪問いただき
心より感謝いたします。



「藤井の胸、大きいと思わねえ?」


この短い言葉には、
豊かさと共感と思念とが
すべて含まれています。


このことを考え続ける


そして、考え続ける事が
まったく苦にならない、
それ自体実際に成長進化するものを
対象にしています。


実際に、女性の胸を見たことのない、
想像するだけしかない条件下にある
者のみが発する、そして理解できる
言葉であったのです。


頼りになるのかどうか、
近所の海岸沿いに位置する
松林に落ちている上質の18禁本


人によっては、
「えっちぃ本」

のみが辛うじてイメージを
提供しています。

が、しょせん2次元であり
静物です。


3次元であり動体である
存在とは大きな隔たりが
あります。


とにかく、

仮称藤井さんの胸が大きいこと

について考え続けることは、
そのまま豊かなイメージのみ
自分の注意を向けさせました。


天は二物を与えず


清らかで美しく、きれいな女性の
胸はそれに見合った形で慎ましく
あるべし


それだのに、
きれいで美しい女性の胸が
しかも大きい、という可能性


豊かさのみが、
そこにはあります。


大事なのは、
こちらがどう思うか、なのです。


何を見て、何を考えるかを
意識的にコントロールすることが
重要であり、そのときに必要なのは
意志の力です。


何に注意を向けるのか、
を決めるのは
自分の意志だからです。



仮称久保君の最初の問いかけが

藤井の胸は大きいのだろうか、
小さいのだろうか、

と二者択一の問いかけで、
小さい、という貧しいイメージを
含むものであったら、

豊かさに意志を向け続けさせる
ことはないのです。


実際のサイズは
問題ではありません。


その存在自体が
それ自体の大きさをもって、
成長進化するものとして
あったのです。


そこには創造と豊かさ
しかありません。


そして、その豊かなものに
対して、豊かなイメージをもって
見つめ、考え続けることは
その思考がエネルギーを発します。


エネルギーが豊かさと創造のみで
対象に向けられることで、
作用反作用の法則により、そのエネルギーは
無から有をもたらします。


少なくとも、仮称久保君と私とが
共感をもって、その胸に対して
豊かさなイメージのみを抱いて
日々観察し、思う。


それにより、
彼女の胸は実際に質量を
増したはずです。


はずです、というのは
実体を見たわけでもなく
計測したからでもないからです。

あくまで想像でいっています。

とは言え、われわれが

胸がある

という豊かさのみがあるイメージを
抱き、エネルギーを送り続ける
ことが重要なのでした。


計測値など比較の
ためのデータなど
まったく意味がありません。


彼女の胸は、存在そのものが
すでに豊かであったからです。


彼女の胸にのみ、注意を向け続け、
豊かなイメージを維持したことは
われわれにとって幸せなことでした。


「藤井の胸、大きいと思わねえ?」
という感動表現でもって共感をもとめた
仮称久保君


彼は、その充溢したエネルギーを
貯めに貯め、伊豆半島下田の砂浜から見える
天の川に向かって、

「好きだーっっ!!」と
咆哮するにいたります。


その咆哮により、
巨大なエネルギーが発されたものと
思います。


『ナウシカ』の巨神兵のそれに
匹敵したのではないでしょうか。


発せられたのが
天の川であったのが幸いです(笑)



他方、
「『藤井の胸、大きいと思わねえ?』とは
どういうことだろうか」と
彼女の胸を通して考え続けた私

私は自身の成長進化に
そのエネルギーを用いていました。


その夏だけで、
私は身長を8センチ程伸ばし、
180センチになり、アトピーも完治し、
歩き方は自然になり、自信が横溢していました。


『どろろ』の百鬼丸とは
比較になりませんが
本来の自分を取り戻したのです。



私や仮称久保君が仮称藤井さんの
胸にのみ注意を向けている頃、他の級友達は
同級のあっちゃんという女子に対して、対極的な
注意とエネルギーを向けていました。


あっちゃんは、愛嬌があり、
明るい存在でした。


バドミントン部で、活発であり、
基本的に陽気で
誰とでも仲良く接していました。


ただ、自他共に
胸がない、
ということになっていました。


それをまた、
からかう男子がでてきたのです。


「胸がない」
「貧弱」
「ぺったんこ」

いずれも本人はいたく傷つくような
言葉を冗談とはいえ、
彼女にぶつけるのです。


あまつさえ、

「えぐれ」

というマイナスを意味する
表現でほぼ定着しました。


気の毒に、それでも陽気に
やりかえしていましたが、
やはり傷ついていたと思います。


もっとも、私と仮称久保君の
注意は隣のクラスになっても
仮称藤井さんの胸に注意を
向け続けていたので、あまり関心がありません。


最初、「ない」、とゼロだったのが
「えぐれ」「陥没」とマイナスに
なっているのでそんなにか?
とあらためて注視するほどでした。


しかし、もちろんえぐれてはいませんし、
そこはかとなく、あるように見えます。


実際、修学旅行で同じ班だったので、
目に入ってきますが
要するに普通でした。


まあ、人気があった
ということなのでしょう。


しかし、「ない」「えぐれ」と言われ続ける
あっちゃんはもちろん、
言っている男子達にも
あまり良いことはなかったと思います。


私の育った地方では
いい加減なこと、あるいは
いい加減なことをする人のことを
「ごじゃっぺ」と言います。


彼らはいつのまにか
「ごじゃっぺ友の会」を
形成し、その通り
ごじゃっぺになっていきました。


それはそれで楽しいかも
しれませんが(笑)


あっちゃんは、その友の会の
マスコットのように
なっていたのです。


とは言え、私は
そうした「負」の世界に振り向けている
余分な暇とエネルギーはなかったので、
彼らの動向はよくわかりません。


私と仮称久保君は
メンターである先輩の行っている、
難関大学入学を目指した態勢に
入っていたのです。



今回のステップは
ただ1つにまとめられます。


豊かなイメージにのみ
自分の意志を向ける


です。



ご精読ありがとうございます。


懐中温泉




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