機上で楊貴妃に出会う | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です。

本ブログをご訪問いただき、
心より感謝いたします。


 世界三大美人を競争的美人
としてしまうのはあまりにも
狭隘な見方であることは
言うまでもありません。

美人、という素晴らしい存在に
われわれが意識を向ける際の
橋渡しの役割を果たしている

このことは間違いないからです。

感謝するとき、意識は常に
最高のものに向けられています。

言い換えれば、感謝の念をもって
意識を最高のものに向けているときには
あなた自身が最高の状態になっています。

そのとき、最高の形、最高の性質を
自ら形成し、最高のものを
引き寄せるのです。

ここでのポイントは、
その最高のものとは、
あなたにとって最高のもの、
ということです。

他との比較は必要ありません。

絶対的なものです。

また、他の事柄が意識にのぼらず、
その一点に集中できていれば
それは、最高、ということです。

『最高!』

このように脳裏で、心中で
叫んでいるとき、他の事柄に
意識を向けることはないのです。

このとき、イメージが
大きな役割を果たします。

イメージを宇宙に発することで
それが願望として届けられ、
それが現実化するのです。

となれば、そのイメージを
なるべく具体的なものとして
細部までありありとしたものに
するとそれだけ現実化が早まります。


このとき、美人、ということで
まず足がかりとして世界三大美人
を持ってくるのは、創造的美人の
イメージ化にも一助となりうるのです。

とくに、彼女達は、共通して
豊かさを備えています。

美人は、その存在の本質として
豊かなのです。

貧相な美人、というのは
ありえません。

薄幸の美人はありうるかもしれませんが、
世界三大美人にはなりません。

彼女達はやはり共通して
不幸な最後を遂げたのですが、
彼女達を薄幸の美人と
われわれは考えるでしょうか。

むしろ、豊かな人生を
太く短く劇的に生きた
美人、

と考えるはずです。

歴史上のスターですね。

暗闇の中で、導きとなる
光です。

とはいえ、導きなので、
あなたの意識をどういった方面に
むけるかを定める際のとっかかりに
するだけで十分です。


あなたご自身が創造的美人
である。

その確信を最初から
お持ちであれば、あなたは
既に内に光を蔵しています。

したがって明るいので
導きの星はいらないのです。


昨日、私は長野県に日帰り出張で
羽田までの飛行機を利用しました。

帰りの機中は、ふだんと異なり
後方席通路側でした。

私は頻繁にその航空会社を
利用するので、
お得意様という格付けが
なされています。

自分ではそう思って
いなかったとしても、
そうしたカードが送られてくるし、
そういう扱いを受けます。

なに、
大したことではありません。

いつもは前方なのに後方だと
キャビン・アテンダントが
挨拶に来る、とか。

ラウンジを提供され、
そこで東横インの朝食に
劣る程度の軽食と飲み物を
とれる、とかです。

ちなみに
「東横インの朝食に劣る程度」
と評したのは、私がラウンジに
同行者として招待した同僚です。

彼からすれば、国際線の
飛行機でも、
ビジネスクラスで寝ていける
としても、病院の簡易ベッドだし、

さらにその上のクラスのファーストクラスでは
寝ていける上に、しきりがあるとはいえ、
地上のカプセルホテルみたいなものだ

と看破しています。

そう言われてみると、その通りだ、と
感心して他の同僚に言いました。

すると、その同僚は、
「でも、カプセル・ホテル、乗りてえなあ...」
と「てえなあ...」に心からの憧れを
現していました。

そうした、ちょっとしたことで
ステイタスを感じさせるサービス
が巧みです。


ところが、今回の飛行では、
そのキャビン・アテンダントの
1人、仮に下村さん、とします。


下村さんは、そうした
ステイタス・ホルダーのみならず、
全ての乗客にそれぞれのステイタスを
認める、という態度で接客していました。

客が客である限り、
なんらかのステイタスがある

そういう姿勢を感じるのです。


どちらかというと小柄で
いささかふっくら加減か、という
元気な感じがあふれる女性です。

髪は上でまとめてあり、
楕円形の顔、頬も豊かで

しかし、そうした属性は
差し置き、まず印象づけられるのが
その目です。

客に向けるときの、その
目は、発しているエネルギーの
流れが見えるようなのです。

ああ、彼女は、目からこの客に
向けて明らかにエネルギーを
発している

そのように見えます。

目力、というのでも
ないのですが、凄い目だな、
と思うわけです。

これは、何だろう、
とまず指標として
世界三大美人を振り返ると
東洋系でもあり、楊貴妃

楊貴妃の目が
あんな感じだったのでは
ないか。

ただ、鼻が少し低い感じだ。

しかし、あの頬を含め、
顔全体の輝きはどうだ。

それこそ
神韻を帯びている。

和風だ。

ふと浮かんだのが
伊勢神宮の巫女

です。

もちろん、古代の。

確認するために、
コーヒーの紙コップが
使い終わったので回収に来た彼女に

失礼ですが、
三重県出身ですか?

と尋ねました。

すると、彼女は

いえ、静岡県です。
どうもありがとうございます。

とにっこり微笑みました。

いや、なんとなく
そう思っただけで、
どうも失礼しました。

いえ。

こんな感じで短いやりとりを
終え、

そうか、静岡か。

それはそれで納得したのでした。



創造的美人に会ったときの対処法


波長が合っているので、
ただ、思った通りに行動すれば
よいのです。


ご精読ありがとうございます。


懐中温泉