白米中毒患者のあなたに捧ぐ | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です


本ブログをご訪問いただき
心より感謝いたします。


夕食は軽めに取ります。

実は最近は玄米を食べています。


一時、エクササイズの方針として
夕食には糖質をとらない、
というようにしていましたが、
そのときにもリンゴ1個はとっていました。


あるいは夏はリンゴが高価なので、
代わりにパインナッ
プルを同じくらいの分量にしてとります。


キャベツ6分の1個か
それに匹敵する青野菜


あとはタンパク質として
鶏のささみや胸肉・魚・大豆

アーモンドなどのナッツ
(1日30個まで)をとるように
していました。


今でも大体そのような感じですが、
茶碗に軽く玄米をとってもいます。

 
もともと、
多くの人がそうであるように
白米を好んでいましたし、
今でもそうです。


納豆や刺身、
つまり醤油を活用するような食品
とともに食べる場合には
白米が最も合うように思います。


押し麦を1割ないし2割入れたのも
好みです。

これで麦とろ飯など
は最高の組み合わせです。


「銀しゃり」という言葉が象徴するように、
日本人は、ふっ
くら炊きたてでツヤツヤした白米ご飯を
「銀」を食べるようだ、としてきたのです。


ほかほかのご飯、
白米を腹一杯食べる。

最近の食材の広告で
「ご飯がすすむ」という
フレーズが目につきます。


国民の5割が糖尿病か
その潜在的候補だ、
とかメタボだとか、
食べ過ぎを警告する業界(医薬品関係など)がある


その一方で、
ご飯がなかなか食べられない人、
食が進まない虚弱な日本人も
なかなか多いらしいです。

そのためでしょう、
とにかくご飯を食べさせること
を強く推奨する業界もあるわけです。


後者としては、
やはり国民全体としては米
を食べなくなっているそうですから、
それを憂う農業関係でしょう。


農林水産省
も絡むかもしれません。


こうしたフレーズの古典は
岡山名産「ままかり」でしょうか。


瀬戸内海でとれる小魚で、
その甘酢漬けです。


それをおかずにして
ご飯を食べるとあまりにも美味しくて、
隣家から「まま(ご飯)」を借りてでも
沢山食べてしまう。というネーミングです。


裏を返すと、
そのあたりの食事は
おかずがごく貧弱

でありながらもとにかく
激しい肉体労働のために、
腹持ちのするご飯を沢山食べるべき

このような思想があるのでしょう


現代生活ではそのような、
とにかく腹一杯白米を摂取する必要
のある業種というとごく限られてきます


が、育ち盛りの中高生なら
まだまだ可能かもしれません。


給食のあり方など見ても、
確かに、
彼らは十分にご飯を食べていないようです。


ポテトチップスとか、
スナック菓子を口が寂しい、
小腹が空いたとき、
なんとなく

と、とにかく食べたいときに食べるの

またそれが
コンビニで簡単に手に入るので、
腹一杯ご飯を食べたい、
というような欲求が生まれるときは少ないです。


もっとも、
最近の「がっつり」という言葉が示すように、
カロリー多めだが、とにかく胃袋を満たしたい、
という欲求は共有されているようです。


がっついて、
がつがつ、食べるというような
「イメージ」をも売っているわけです。


簡単に言うと
日本人があまり元気がないので、
そういう具合に見える、
そういうイメージを売るコピーですね。


あるいは、
そういうイメージを売ってまでも
客に自分たちの商品を送り届けたいという、
ある意味健気な思いの発露かもしれませんが。


ただ、それらは外食産業が彼らの
商品を沢山売りたいからであって、
がっつり食べるのは、揚げ物や脂肪を
たっぷり使ったものが多いです。


そのため、サラダを「がっつり」食べるとか、
ままかりでご飯を「がっつり」食べる、
ということはないです(笑)。


さて、夕食にはご飯を食べなくなると
最初は少し物足りない感じもありました

が、すぐに慣れました。


なによりも食材の味そのものを
味わうようになったのです。


豆腐はこんなに滋味があるのか、とか、
肉にはこんな味が隠されているのかとか。


ご飯を一緒に食べない分、
味付けを薄くすることにもつながります。


ソースをご飯にしみこませて
食べるという関係から、
味付けが濃いめになりがちなわけです。


牛丼で、
ご飯がないまま食べると
少し濃いですよね。


あの味付けだとどうしても、
ご飯がほしくなります。



それこそ「ままかり」です(笑)。


さらに、
ご飯を食べずに過ごすことを1週間、
1ヶ月、とおきますと
自分がご飯あるいは白米「中毒」に
なっていたことにも気づきます。


ちょっとした海外渡航でも
レトルトのご飯と梅干しだけは
携行する、という人が
います


これは海外で日本食が恋しくなる
という見方をしてきましたが、
ご飯中毒の、禁断症状に備えてと
いう面もあるのかもしれません。


ご飯中毒離脱のための夕食

ステップ1

まず、1週間夕食に
白米をとらず、代わりに
リンゴ1個をたべるようにしてみる

ステップ2

夕食は軽めにする

ステップ3

食材を味わう

ステップ4

玄米を少しとってもよい


2週間すると
慣れてしまいます。


あなたも、ご飯中毒だったら
今夜から見直してみましょう!


ご精読ありがとうございました。


懐中温泉