虎のプロレスラーは、しましまパンツ:永久機関の穴 | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

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潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です。

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トラのプロレスラーは シマシマパンツ
はいてもはいても すぐとれる

この後、

がんばらなくっちゃ、

を3回連呼する

児童向け情操教育番組
『ピンポンパン』として知られる
番組で歌われた体操曲です。

例によって昔話か、と
うんざりするあなたのため息が
聞こえるようです(笑)

そうなんですねー。

『ママとあそぼう!ピンポンパン』は、
1966年か1982年までフジテレビで
放送された 子供向けの
テレビ番組です。


数々の耳に残るヒット曲を
生み出しました。


上の虎のプロレスラーの歌も、
その1つです。


何の歌なのか。


今、30年以上もたって
ようやく気がついたのですが、
これは、

永久機関の歌

なのです。


虎のプロレスラーはしましまパンツ

はいてもはいてもすぐ落ちる

(中略)

から手をビシビシ パンツをするする
から手をビシビシ パンツをするする
かてかてトラの プロレスラー
(繰り返し)

いけいけ、虎のプロレスラー

この歌はどちらも故人となりましたが、
阿久悠作詞・小林亜星作曲です。


1970年代ということで、
作詞家の阿久悠が、
仕事の合間にふと見ていたテレビ。

その再放送で流れていた
漫画からアニメ化された
『タイガーマスク』

これに影響を受けて書いたもの、
と考えるのが妥当です。


しかし、これだけでは
なかなか永久機関の発想には

つながりません。

虎がしましまパンツで
それが、空手の動作、すなわち
正拳突きの動作で振り付けが
なされていました。


正拳突きですから、英語では
パンチ。


パンツとパンチ。

これは、連想として自然なので、
まあいいでしょう。

パンチを繰り出すと、
パンツがするすると落ちる。

それをいつまでも繰り返すのですね。


ここで、今、思い出すのが
ショート・ショートで有名な
SF作家の故星新一氏です。


私は、彼のショート・ショートの愛読者
でした。

それで、彼が父親の実家である
福島県いわき市へときどき通っていた
1970年代、東京からいわき市への
常磐線沿線の都市に住み、高校生でした。


彼の講演会が市民会館である、
というので喜んで行き、
講演を聴きました。

他にもいろいろ話したはずですが
覚えているのは、アメリカのSF作家
フレデリック・ブラウンの
ショート・ショートを紹介したものだけです。


ちなみに、フレデリック・ブラウンとは
『火星人ゴーホーム』という
有名な作品があります。


そして一方でショート・ショートの
パイオニアでもありました。


そこで、彼に私淑した星氏が、
ショート・ショートの神髄として
話してくれたのが、
「魔法のパンツ」でした。


ショート・ショートだけに簡潔な話です。


あるED、すなわち男性機能不全の
プレイボーイが、
魔法使いから魔法のパンツを
もらいました。

そのパンツをはいていると、
たちまちEDが治ります。

治って、
すごく元気な状態になります。


そして何の苦労もなく、
極めて魅力的な美人が現れて、
好きにしていい、という状態になる、
というナイスなパンツです。


そのパンツをはいていると、
早速魅惑的な美女と出会い、
すぐに意気投合し、
ベッドに向かうことになりました。


ベッドの上では、
そのまるでマリリン・モンローの
ようなグラマー美人がしどけない格好をして、
緩やかに横たわっています

そして、彼に艶然と微笑んでいます。

EDになって長く、久しぶりなため、
その男性はいてもたってもたまらず、
その女性に抱きつき、
その熱い状態を共に分かち合おうとします。

ところが、
いざ、そのパンツをおろそうとすると

たちまちその部分が
元気を失ってしまいます。

EDに戻るのですね。

あれれ、と思ってはき直すと、
再びたちまち元気になり、
いわゆるぎんぎんになります。

高校生のときのようです。

またしてもたまらなくなり、
パンツをおろす。

EDに戻る。

これの繰り返しです。

そういえば、この講演会のときは
星新一氏だけでなく、他に作家が1人、
作詞家かなにか、音楽関係者が
1人だった気がします。


あれは阿久悠氏ではなかったか。


講演者の1人として同席していれば、
彼もこの話を聞いています。


彼自身でなくても、
せまい音楽関係者の中で、
中にはEDの人もいたでしょう。

こういう話は、興味深く、
しかもどこかせつない話として共有された、と
考えるのは自然なことですね。

これも、永久機関の話です。


1970年代にこの
虎のプロレスラーに仮託した
永久機関の歌ができたのは、
こうした背景があったのです。


では、なぜ永久機関なのか。


SF作家は、
一度は永久機関について
考える習性があるようです。


永久機関は、結局は、
地上の摩擦その他で
種々の制約と抵抗があるために、
存在を否定されています。


永久機関は、
外部からのエネルギー供給や
燃料の消費なしに動き続けて、
仕事をする機械装置だからです。


が、昨今話題になるフリーエネルギー
は太陽光、風力、水力、波力、地熱など、
ほぼ無尽蔵に取り出せる自然エネルギーで、
ほぼ永久です。


1970年代はまだオイルショックで象徴される
石油エネルギー万能時代で、
原発が次代の夢のエネルギーとしてようやく
建設が進んでいる頃でした。


今、40年などといっていますが、
当時は新品だったのです。


フリーエネルギーという概念は
あるにはあったのですが、
映画『スライヴ』にあるように、
いわば抹殺されてきたのです。


最近注目をあびているニコラ・
テスラがその代表格でしょう。


彼はエジソン時代からすでに
「不都合な」存在として
エネルギー産業界から
扱われていたのです。


冒頭の虎のプロレスラーの
ピンポンパンも、
あれほど好評を博した番組だったのに、
なぜか1982年に突然終了します。


フレデリック・ブラウン
星新一
阿久悠
タイガーマスク
ピンポンパン


彼らは、
実はフリーエネルギーのことを
言いたかったのではないか、と
今考えているのです。


パンツをはく、パンツを脱ぐ

この単純な動作には、
実は驚くべき程の
エネルギーが内蔵されている
ということだけは確かです。


繰り返せば繰り返すほど、
そこには創造があります。


創造のステップ

1 パンツをはく

2 パンツを脱ぐ

1と2とを繰り返してみる。

3 そこで浮かんだ考えを忘れないうちに
ノートに書き留める


すぐにパンツを脱ぎ、
すぐにはいてみましょう!

創造しましょう!



ご精読ありがとうございました。
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追記:

今回の記事にも書きましたが
本当に、聞いてみないと
わからないです。

それは、話すご本人も
いったい何が問題なのか
案外自覚がない、という
ことも多いからです。

しかしながら、
話しているうちに
はじめてわかる、ものです。

なんだか気にかかる


それで十分です。

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