ネットで、接待に使える店として紹介されている店だ。
確かに、雰囲気は良かったが、焼鳥屋としてはダメ出しをしたいと思う。
理由は、まず、焼鳥の一串が大き過ぎた。
こんな風のとか

こんな風のとか

で、3本も食べたらお腹一杯になった。
この店に限らず、一般に焼鳥屋は高級になると肉が大きくなる傾向があるが、10代の成長期の若者に食べさせる訳じゃあるまいに、どこか勘違いしている。
あと、タレを注文したのに塩が出てきた。滑舌が悪くて声の小さい当方にも問題があるが、大衆焼鳥屋なら直ぐ作り直してくれるのに知らん顔だったし、それ以上に、オーダーの時から店員がタレより塩が高級だと決めつけているフシがあり嫌だった。
天ぷらでも高級店に行くと素材の味を味わうためとか言って天つゆより塩で食べることを勧められたりする。
焼鳥でも天ぷらでもグルメを自称するしている人は塩の方が美味しいと言ったりするがそのスノッブさが鼻もちならない。
コーヒー通に限ってブラックで飲みたがるが、コーヒーに砂糖もミルクも入れないで飲むのは日本人ぐらいで、日本に来た外国人はみんな驚く。
焼鳥のタレは焼鳥を美味しく食べるために発明されたものだし、天つゆは天ぷらを一番美味しく食べるための特製のつゆなのだから、塩なんかで食べるよりも断然美味しいに決まっている。
まぁ、ブラックコーヒーは、苦いお茶にも砂糖を入れては飲まない日本の習慣の延長だと思えば分からないでもないが。
あと、やはり、焼鳥には高級な雰囲気は似合わない。焼鳥は、ワイワイがやがやとした雰囲気の中、ハチマキをしたオヤジが汗をかきながらハイ‼︎次~とか元気な声をかけながら煙にまみれて串を焼くのが似つかわしい。
ただ、昨日、勉強になったことがある。国産高級ウイスキーの「白州」が「しらす」ではなく「はくしゅう」と読むと知った。
この酒、バーのメニューや酒屋で良く見かけるが国産ウイスキーを若干バカにしていることもあり買ったことも注文したこともなかった。
朝ドラで有名になった「竹鶴」も人の名前由来なので、白州も白洲二郎など「しらす」さん由来だと思っていた(州と洲は同義だし)。
サントリーも創業者の「鳥居さん」由来だし、トリスも鳥居の「TORII's」かららしいから、国産ウイスキーの名前は人名由来だと思い込んでいた。
さすがに「山崎」は、蒸留所がある場所から命名されていることは知っていたが、「白州」も同様(山梨県 白州町)だとは今回初めて知った。
いずれにしても、焼鳥屋は、新橋や有楽町のガード下、渋谷のマークシティの南側、下北沢南口、吉祥寺の伊勢屋などなど庶民的な店が一番だ。









