秋元康が作詞する
アイドルソングあるある
はじめに
秋元康が作詞するアイドルソングあるある言いたくなったので、言います。それだけです。
・男性目線の恋愛ソング書きがち
女性アイドルに歌わせる曲にも関わらず、なぜか男性目線(それも内気なタイプ)の恋愛ソングを書きがち。
・オタクの大半を占める男に共感してほしい
・単純に変態秋元康が書きやすい
・恋愛禁止のアイドルが本人目線に見えるような恋愛ソングを歌うのはまずい
などなど理由はままありそうだが、こうした曲の場合、秋元康の性癖がモロに出がちなのも特徴の一つ。
「女子高生」やら「〜の匂い」なんて単語が出てきたら秋元康の妄想が最高潮に達している証拠なので、一般人がドン引きする曲の完成は間近である。
・太陽は教えがち、少女は微笑みがち
秋元康とて一人の人間なので、単語から想像できるイメージは限られており、それらがくっ付くことで定番のフレーズが歌詞に登場しがち。
そんな中でも頻出なのが、
・太陽→〜してくれる、〜してくれない?
・少女→微笑む、振り返る
であり、中でも"太陽"が上から何かを授けてくれる率は尋常なものではない。
秋元康の脳内で太陽といえば、同じ目線で語りかける朝焼けではなく、はるか頭上で照りつける真夏の日差しが思い浮かんでいるのだろう。
・語尾に「〜だろう?」使いがち
客観視して歌詞を書くことの多い真面目系ソングに頻出の「〜だろう?」であるが、内容ペラペラの恋愛ソングにも、かなりの頻度で語尾に登場しがち。
勢いに任せた曲でどうしても使いたい場合には「〜だろ?」という派生パターンもあり、歌詞というよりもむしろ作文調で曲を書く秋元康の特徴がよく出ている。
・歌詞の隙間に「そう」入れがち
前述した「〜だろう?」「〜だろ?」のように、語尾で文字数を調整することが多い秋元康だが、それでも無理な時には歌詞の間に「そう」を入れて字数調整しがち。
前のフレーズを引用しているわけでも、それをほのめかすような表現があるわけでも無いのに、皆さんご存知の…といった調子で「そう」やら「その」で語感を揃えている。
さらに隙間が開けば「WowWow」や「LaLaLa」となる。
・〇〇とはXXということ構文使いがち
人生や愛といった漠然としたものに対して、「〇〇とはXXなもの」という秋元康の定義を押し付けてきがち。
相当な頻度で登場する為、全てまとめれば恐らく矛盾している定義も出てくるだろう。
・社会派ソング「人波」「大人」使いがち
社会的なメッセージ性の強い曲では、高確率でこの2フレーズ「人波(人の波)」と「大人」が多用されがち。
人波には流されること間違いなしであり、大人は大抵自分を理解してくれない"壁"として描かれ、「大人」ときて続くワードは「〜してくれない」といった否定的なニュアンスとなる。
・頑なに守る二人称『君』
社会派ソングなら「僕」、気弱な恋愛ソングなら「私」と一人称のバリエーションはそれなりにあるにも関わらず、二人称は『君』で固定しがち。
流行りのネットミームがテーマの曲だろうが、甘酸っぱい恋愛ソングだろうがお構いなしに、禿げたウザ上司しか使わない二人称『君』を頑なに使ってくる。
・傷つくけど進まなきゃ系ソング書きがち
語彙力でもって誤魔化してはいるが、少しばかり詩的な応援歌を書こうとすると、「これをやるには傷つくけど、なんとか前に行かなきゃ」「とりあえず始めよう!」という内容の曲になりがち。
応援ソングなんてそんなもの、と言われればそれまでだが、恋愛ソングで思いつくような気色悪い設定の豊富さと比較すれば、その幅は狭いと言わざるを得ない。
・友達だからなぁみたいな恋愛ソング書きがち
比較的種類は豊富だと紹介した秋元康作詞の恋愛ソングであるが、その中でも「告白したら友達の関係壊れちゃうなぁ」みたいなパターンの曲は特に書きがち。
こういった曲の結末が"思い切って告白!"の場合はほぼ無く、大抵は「このままでいいや」か「頑張ってみるか…」といった前にも後ろにも進まないような内容で終わる。
・バス登場しがち
公共交通機関では屈指の登場率を誇り、大抵は片田舎の寂れた情景を表現する為にこれを用いがち。
路線は往々にして海沿いが設定され、登場するバスの寂れ具合は最早ボンネットバスの勢いである。
・通学路での恋愛は特にキモくなりがち
「女子高の放課後を金網越しに眺めてる」と評される秋元康の性癖がモロに出る為か、電車・チャリ問わず通学路をテーマにした恋愛ソングはキモくなりがち。
大抵は関係の薄い女性を舐め回すように観察し、好きって言えないなぁ(モジモジ)という気色悪い心のうちを多種多様な日本語で表現している。
・Wow yeah オーで歌詞の隙間埋めがち
先述した『歌詞の隙間に"そう"入れがち』の最新版ともいえ、テンポの良い曲の隙間にはとりあえず「Wow yeah オー」を入れがち。
最近では顕著にこの傾向が見られ、隙間を埋めるどころか、WowWowが歌詞の軸になっている例もあるとか無いとか。
・表題曲は説明不足な内容にしがち
より多くの人に僅かでも共感して貰えるようにする為か、恋愛ソングにせよ応援ソングにせよ、表題曲における状況設定はボヤァっとさせがち。
逆にカップリング曲となると、特定の状況であったり、起承転結のはっきりした恋愛ソングや応援ソングを書く傾向にある。
「カップリングなんてどうせオタクしか聞かないだろ?」という戦略ゆえの作詞なのか、ゴーストライターによるものなのかは分からない。
おわりに
秋元康って作文みたいな歌詞書きますよね。
語感とかまるで無視の。
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