次の日の朝ごはんの支度を、前の晩から始める――
そんな暮らしのリズムに
わが家のストーブはよく寄り添ってくれます。
夜、鍋の中が小さく息づいている音。
ガスとも電気とも違う、あの柔らかな熱の伝わり方が、心をゆるめてくれるのです。
「昭和みたい」と笑われるかもしれませんが(笑)
けれど、炎のぬくもりは、不思議と心まで整えてくれる気がします。
それに、どういうわけか料理の仕上がりまでよくなるのですから、もう手放せません。
このストーブは、そんな日々の台所仕事の、頼れる相棒のような存在です。
昨夜のぶり大根は、驚くほどやさしい味に仕上がりました。
たぶん――いえ、きっと。
このストーブのおかげです。

