母が救急車で運ばれて入院しました。
ドクター
「検査の結果、心筋梗塞の重症度の可能性がありますが、患者さんの状態に矛盾を感じます。
普通なら、この状態なら意識が朦朧としているはずです。」
私
「心房細動っていつも言われてるんですけど…」
ドクター
「心房細動と心筋梗塞は全くの別物です!
心房細動では命に問題ありませんが、心筋梗塞は命が危ない状態です!心筋梗塞の場合はいつ心臓が止まってもおかしくありません。
緊急を要するため、説明している場合はありません。カテーテルを行います。いいですね‼️」
その時点で、わたしにNOと言わせないような
説明を受けていることに気づきました。
ドクター
「カテーテルの途中で心臓が止まるかもしれません!」と言い放ち、緊急カテーテル手術が行われました。
私は待っている間にパニックに陥りました。
きょうだい、親族に
連絡しましたが、誰とも繋がりませんでした。
時刻は深夜12時
ただ唯一、連絡が取れたのは叔母と従姉妹でした。
急いで病院に来てもらいました。
おばさん、従姉妹には本当に感謝しています。
カテーテル手術が終了し、ドクターが登場!
頭を掻きながら言いました。
「心筋梗塞ではありません。お母さんは無事です。」
私はほっとして崩れ落ちそうになりました。
よかったー
そして、やっぱり心房細動ですよね?と尋ねました。
ドクター
「僕も心房細動で、
心筋梗塞は80%ないと思っていましたが、
少しでも、心筋梗塞を疑ったのでカテーテルをしましたが、詰まってる箇所はどこもありませんでした」
私
「え?20%…」
ドクター
「数%でも、心筋梗塞の疑いがある場合、僕たち医師は最悪のシナリオを考えて行動します。」
その後、自分の正当化を説明してました、、苦笑
そんなこんなで、母が無事で、ほっとしました😮💨