なぜか下のブログへのアクセスがやけに多いのです。
こちらは、直近30日間のアクセスランキングなのですが、1日平均50以上のアクセスがあることが判ります。
しかも、アクセス数は日に日に増えていく傾向にあるのです。
以前は、過去のブログの中では「オーケーストアで買うべきもの」がトップでしたが、30日間で200~300アクセス程度でした。
この事から考えても、「Windows 11 24H2のクリーンインストール」の1日50アクセス以上というのは、桁違いに多いものです。
どうやら、検索エンジンなどで「Windows 11 24H2」「クリーンインストール」などと検索してやって来られる方が多いようです。
ただ、残念なことに、それらの方からメッセージ的なものをいただいたことは、まだ一度もありません。
でも、「ついでに別のブログも読んでみようか」と思われるケースもあるのでしょう。
1日にアクセスされるブログの件数が以前よりも増えているのは有難いことです。
さて、今回のブログはその「続編」です。
前のブログで書き残したことがあるのです。
Windows 11 24H2をクリーンインストールしようとする過程で、内蔵のディスクが見えなかったらどうしようという話です。
赤字で、次のように書いています。
※PCのハードウェア構成によっては、ここで追加のドライバーをインストールしないと内蔵のディスクが見えない場合があります。その場合は、一旦諦めましょう。
今回のブログでは、諦めずに先に進めてみましょう。
クリーンインストール自体は一旦中止します。
ウィンドウの右上の「×」をクリックしてインストールを終了し、もともと内蔵ディスクにインストールされているWindowsを起動してみます。
Windowsが起動したら、スタートボタンを右クリックして表示されるメニューから「デバイスマネージャー」を起動します。
「デバイスマネージャー」で「ディスクドライブ」を開き、その下にある内蔵ディスクにフォーカスします。
この状態で、「表示」メニューから「デバイス(接続別)」をクリックします。
すると、内蔵ディスクがどのように接続されているかが判ります。
内蔵ディスクの上段に、「Intel RST VMD Controller 9A0B」というデバイスがあることが判ります。
この「Intel RST VMD Controller 9A0B」用のドライバーがWindows 11のインストールメディアに含まれていなかったために、内蔵ディスクが認識出来なかった、という訳です。
私が経験したのは、このパターンだけですが、もしかすると、また別の種類のデバイスの下に内蔵ディスクが接続されているケースもあるのかも知れません。
その場合の具体的な情報はありませんが、下の情報は参考に出来ると思います。
ちなみに、標準的な構成の場合は、下のように内蔵ディスクは「標準 NVM Expressコントローラー」など、OS標準で認識出来るデバイスの下に接続されています。
Windows 11をクリーンインストールする際は、Windows PEというOSが起動していますので、「Intel RST VMD Controller 9A0B」のWindows PE用ドライバーを入手する必要があります。
通常のWindows用のドライバーは、「インテルRST」「ドライバー」などで検索すると探すことが出来ますが、面倒なので、URLをご紹介しましょう。
下のインテル社のページから、「インテルRST」用のドライバーがダウンロード出来ます。
インテル® Optane™ メモリー搭載インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジードライバー・インストール・ソフトウェア (第 12 世代から第 15 世代のプラットフォーム)
ダウンロードしたドライバー「SetupRST.exe」から、Windows PE用のドライバーを取り出しましょう、というのが今回のブログのキモです。
下のアーク社のサポート情報を参考にします。
Windows PE 起動用ディスクで起動した際にハードディスク・SSDが認識できない場合の対処方法 | アークの革命シリーズ
ポイントは、「4.」に記載されている、「ターミナル」を起動して実行する、次のコマンドです。
./SetupRST.exe -extractdrivers SetupRST_extracted
このコマンドによって、ダウンロードした「SetupRST.exe」の中身が、「SetupRST_extracted」というフォルダー下に解凍されます。
「SetupRST_extracted」でなくても何でもいいのですが、折角ですので、踏襲して行きましょう。
そして、解凍したファイルの中から、Windows PE用のドライバーを探します。
これはなかなか説明し難いのですが、経験によって何となく「このフォルダーの下にありそうだ」という事が判って来るのです。
\SetupRST_extracted\production\Windows10-x64\15063\Drivers\VMD
こちらがその場所です。
この「VMD」フォルダーを、「Windows 11 24H2のクリーンインストール」で作成した、インストールメディア(USBメモリ)にコピーしておきます。
そして、そのUSBメモリから起動するところから再チャレンジします。
「Windows 11をインストールする場所の選択」まで進めると、こんな風に内蔵ドライブが見えていないので、「ドライバーのロード」をクリックします。
「Install driver to show Hardware」で「参照」をクリックします。
Windows 11のインストールメディアから、先ほどコピーした「VMD」フォルダを指定して「OK」します。
2つのドライバーが表示されます。
同じファイル名ですので、恐らくどちらを選んでも同じなのですが、縁起物なので、上を選んで「インストール」します。
こんな感じで、内蔵ディスクのパーティションが見えるようになりました。
Windows 11のインストールメディアが「ディスク0」、インストールする内蔵ディスクが「ディスク1」になるところに注意してください。
後は、元の手順に戻って、「ディスク1」のパーティションをすべて「パーティションの削除」をしてから、「ディスク1」にWindowsをインストールすればいいのです。
以降の手順は同様です。
さて、これで「Intel RST VMD Controller 9A0B」の下に内蔵ディスクが接続されているケースでも、クリーンインストールが出来るようになりました。
でも、どなたからもコメントをいただけていないので、何故私の「Windows 11 24H2のクリーンインストール」のブログへのアクセスが増えているのか、そしてその内容が役に立っているのかどうかは、全く判っていないのです。
一方、手前味噌ではありますが、このブログにはそこそこ役に立つ情報が記載されていたことが後になって判って来ました。
「Windows Update」がうまく進まなくなった際に、一旦「更新の一時停止」をしてから「更新の再開」をするとうまくいく場合がある、という点です。
どうも「Windows Update」の状態をリセットする効果があるようです。
Windows 11 24H2には「トラブルシューティング」が無くなっていますので、覚えておくと役に立つケースがあるのではないかと思います。
おしまい













