3/30(日)の夕飯用に、ローストビーフと野菜スープを仕込むことにしました。
前日の3/29(土)の夜に準備したのが、大阪王将の冷凍ジャンボニラ餃子と角谷のカマンベールチーズと生ハムという脂質たっぷりのメニューだったため、「今日の夜は、脂質控え目のやつを準備するよ」と息子くんに約束したのです。
まずは、オーケーに行って「もも肉ブロック」と「ローストビーフソース」を買って来ます。
「ローストビーフソース」って出来上がったローストビーフにかけて食べるためのやつなんじゃね?とも思いますが、あまり気にしません。
ジップロックに肉とローストビーフソースを入れて密封し、ホットクックの低温調理、62℃で3時間加熱します。
この待ち時間を活用して事務に行き、ストレッチやらちょっとした筋トレなどを済ませます。
家に戻ると、ちょうど仕上がるタイミングでした。
肉だけを取り出します。
これをフライパンで、一面1分位づつ、中火で焼き色を付けて行きます。
イイ感じで焼き上がりました。
嫁さんに「これ、冷めたら冷蔵庫に入れといてくれる」と頼んで、次は飛鳥山公園に行くことにしました。
肉が冷えるまでのスキを見て、「北区さくらSA-KASOまつり」に行ったという訳です。
これが14時ごろ。
そして花見や追加の買い物などを済ませて家に帰って来ました。
18時過ぎから、野菜スープの仕込みに入ります。
準備した具は、ニンジン、玉ねぎ、キャベツ、しいたけ、ホールトマトの缶詰です。
まずは、野菜類を適度にカットします。
キャベツはちょっと食感を残す位のサイズがいいな。しいたけは薄くスライスしよう。人参は薄切りにして食べやすくなるように。玉ねぎも薄くスライスして馴染むように。
もうひとつ準備した具が「宮崎県産 霧島鶏 むね肉角切り」です。これも、脂質が多すぎないようにと考慮したものです。
これを、大き目の一口大にカットして、ホットクックの鍋に入れます。
この上に、カットしたキャベツ、玉ねぎ、ニンジン、ホールトマト、しいたけと、水、コンソメ、玉ねぎスープ、チューブにんにくなとを入れて、まずは10分煮込みます。
10分後がこちら。
これを、混ぜてから夕食の前にもう15分ほど煮込みます。
そして、肝心のローストビーフをスライスします。
嫁さんのおかげで、冷蔵庫で十分に冷えていました。
冷えていないと薄くスライスすることが出来ないのです。
生ハムスライス用の包丁を使って、渾身の集中力で出来る限り薄くスライスしていきます。
出来上がりがこちら。
さすがにスーパーで売っているような「シルキースライス」とは行きませんが、それでもかなり美しく仕上げることが出来たと思います。
ホースラディッシュと、煮るのに使ったローストビーフソースでいただきます。
野菜スープも取り分けます。野菜スープと言うよりも煮物風になってしまいましたが。
敢えて味付けは薄味にしたので、各人の好みで、ブラックペッパー、塩、ソースなどで味を足してもらいます。
私はそのままでも行けましたので、塩分を控えるためにそのまま食べました。
ローストビーフの方も、嫁さんと息子にも好評で、「食べ切れないかな?」と思ったのですが、綺麗にやっつけていました。
そんな感じで、「脂質控え目のメニュー」、ホットクックを使用した2品で、見事クリアしました!
おしまい