「人に食わせたいと思うほどうまいもの」というブログの最後で、赤羽岩淵の馴染みのスナック「焱(えん)」には、21品中18品を持ち込んだことがある、と書きました。
では、持ち込んだことが無い残りの3品とはどれとどれとどれなのか。
ひとつはもちろん、まだ誰にもあげたことの無い「(4)かっぱステーキ」です。
そして、このブログのタイトルを見ればお判りの通り、同じ浅草の「(15)紀文堂総本店の人形焼」もそうです。
こちらは、なかなかタイミングが合わずに、持ち込む機会がありませんでした。
もうひとつ、同様に案外持ち込むタイミングが合わなかったのが「(16)草月の黒松」です。
こちらは、他のお客さんに先を越されてしまったので、プライオリティが下がっていたのです。
そして、上の二つをクリアするために、2/22(土)に浅草に向かいます。
まずは、「紀文堂総本店」で「人形焼 黒あん顔型 10個入り」を購入します。
その後、合羽橋に足を延ばします。
「肉のさがみ屋」に到着したのが15時過ぎです。
電話で予約しておいた生の「かっぱステーキ」を5本購入します。ちなみに、5本で1,800円でした。
さらに、ラッキーなことに「パンのペリカン」の中ロールと小さいサイズの食パンがまだあったので、ひとつづつ購入しました。
準備しておいた保冷剤入りの保冷袋にかっぱステーキを入れ、赤羽に向かいます。
「角上魚類赤羽店」に寄ったところ「蒸しあん肝」が売っていたので、これも2パック購入します。
これらを持って「焱(えん)」に行き、ブツを渡してから一旦川口に戻って事務に行き、ストレッチなどをしてから、再び18時過ぎに「焱(えん)」に行きます。
いきなり人形焼が出て来ます。
あとでいいちゅうのに。
かっぱステーキをペリカンの中ロールに挟んで食べる方法は、下のブログでご紹介していますが、口頭でこの方法を説明します。
そして完成品がこちら。
かっぱステーキは一粒づつでいい、と言ったんだけど、パンも半分にして欲しかったんだよな。バランス的に。
まあ、口頭でレシピを伝えても再現度はこのくらいがいいとこですよね。
もちろん、いずれも美味しかったですし、20品までクリアしたので、満足です。
あん肝写真は撮り忘れました。
みなさんも、私とタイミングを合わせて「焱(えん)」に来れば、「人に食わせたいと思うほどうまいもの」が食えるかも知れませんよ。
おしまい