久し振りに「ネタとぴ」のツイートにビビッと来ました。
いやウソです。来ていません。ちょっと気になっただけです。
「ラーメンの麺抜きスープだけ」
缶の「一風堂とんこつラーメンスープ」のようなもんかな、と思ったのです。
試しに買ってみたいな、とは思ったのですが、どうも一般のスーパーなどでは販売せず、通販で無いと買い難いようです。
通常であれば、これでスルーしていたところです。
ところが。
販売元が「あみ印食品工業」だと言うのです。
「あみ印」と言えば、「炒飯の素と言えばあみ印」というくらい、子供のころから慣れ親しんで来たメーカーです。
東京都北区東田端に本社があり、東京方面行きの京浜東北線からも会社のマークが見えます。
山手線からも見えるかどうかは知りません。
さらに、「江戸玉川屋」に通うようになってから知ったのですが、ラーメンのスープなども幅広く手掛けているようで、その完成度もなかなかのものがあるのです。
むううん。これはひとつご祝儀に買ってやらねばならないな。
と腹を括り、「カクヤス」のネットショッピングに会員登録し、「あみ印 NOMEN アソートセット 3種×各4個」を注文しました。
12/9(土)に早速「NOMEN」が到着します!!
パッケージと「12個入り」感を出した写真を撮りたかったのですが、上手く行きません。
その日の夜は、息子が外出だったため、嫁さんと二人でこれを夕飯にしました。
もちろん、「ラーメンメンヌキスープダケ」なのですから、別途麺を準備します。
「チャルメラ バリカタ麺豚骨」を二袋茹でました。
カップにスープを入れてお湯を張るだけなのですが、3人を一度に面倒を見なければならないことと、麺の準備も並行していたことから、焦って「地鶏風しお」のスープを入れたカップをひっくり返してしまいました。
さようなら。。
気を取り直して3色作ってみたのですが、チャルメラ2袋は多すぎて入りきらず、替え玉風にしてやっつけました。
そんなこんなで写真を撮る余裕は全くありませんでした。
そして、肝心の味は。。
それぞれに美味しいですね。麺との相性が一番良かったのはとんこつなのですが、これは麺が細麺だったからでしょう。
それぞれに完成された味のスープだと感じました。
ただ、そこに麺を入れて食うおれって。。
この商品の意味無いんじゃね??
そんなことを言ってはいけません。
敢えてスープだけの製品を買って、そこに別の麺を準備して入れる。
ここに、日本人としてのロマンがある訳です。
そのロマンを判ってくれそうな方、お二人に3色とバリカタ麺とのセットで差し上げたのですが、判ってくれたのかどうかは定かではありません。。
そんなこんなで、「博多とんこつ」と「あごだし醤油」がひとつずつ残りましたので、会社に持って行きます。
そして、「チャルメラバリカタ麺豚骨」とジップロックのセットも常備しています。
1/5(金)の年明けは、休みを取っている人が多く、職場はガラガラでした。
チャンス!!
このタイミングを活用して、「会社NOMEN+バリカタ」にトライしてくれましょう!!
中にはこんな風にスープだけ。
まずは、カップにスープだれをイン!
そうこうするうち、麺の準備も整います。ちなみにかなり忙しいです。
「あごだし醤油」から行きましょう。まずは、少な目にお湯を入れて。
そこに、ジップロックから「バリカタ麺」を箸でつまんで取り出すのですが、適量取り出すのがかなり難しい。
麺ちょびっとになりました。
でも、食ってみましょう。うんうん。いいよ。
缶の「一風堂とんこつラーメンスープ」との大きな違いは、「飲み物」として飲むのではなく、あくまでも「ラーメンのスープ」として飲む商品なので、そこに麺を入れても、しっかりと受け止めてくれるのです。
そして、二箸目はとんこつに行きますが、今度は多く取り過ぎました。
上からお湯を入れる作戦で、何とかなったのですが、ちょっとお湯を入れ過ぎてしまったようで、薄味になってしまいました。
でも、やはり私はとんこつの方が好きですね。
残りの麺はあごだし醤油に。これはこれでいい。
残ったスープは、ブレンドして「とんこつ醤油」にして飲み干しました。
それぞれの良さが相殺されて、よく判らないボケた味になります。
私が「豚骨醤油」のラーメンを好んで食べない理由はそこにあるんです。テーマが判らない。
まあ。それはだいぶ関係の無い話ですね。
最初に食べた時には、2枚の写真しか撮れなかったので、お蔵入りにしようかと思っていたのですが、「会社で麺を入れて食う」というアドベンチャー要素を加えることで復活したブログです。
みなさんも祝ってやってください!!何を??
おしまい