「チャルメラ バリカタ麺豚骨」が美味いらしい、という話は、インターネットの情報で何度か目にしたことがありました。
こちらの方のブログでも絶賛されています。
そんな記憶があったので、「やべ!嫁さんの誕生日明日じゃん!一応プレゼントは仕込んであるけど、賑やかしのもんもなんか仕込んでおかなきゃ。」と思ってスーパーに赴き、「なんかいーのないかなー」と物色している際に目に入った「明星 チャルメラ バリカタ麺豚骨 5食パック」を思わずカゴに投入した訳です。
結果的には、他にもいろいろ購入したので、嫁さんへの誕生日プレゼントの中からは省きましたが、会社から帰って夕飯にちょっと試してみるか、とチャレンジしました。
作り方を見ると、普通のインスタントの袋麺とは、少し段取りが異なります。
麺を茹でる時間は90秒。
スープはお鍋に入れるのでは無く、どんぶりの方に香味油と共に入れておき、ラーメンを茹でたお湯だけを先にそこに入れてスープを混ぜて溶かし、最後にめんを入れて完成、という作り方です。
最も特徴的なのが、麺の細さ。カップ麺であればまだしも、袋麺でこの細さを見たのは初めてです。
指示通りに作って出来たのがこちら。
手前の方に見えるわかめ風の具は、先日ちゃばらで購入した「しじみ入とろろスープ」の具を、少しだけ入れてみたものです。
とろろと言っても、そんなにねばねばしておらず、味付けも薄いため、ラーメン本来の味を邪魔したりはしないはずです。
一口食べて、麺の美味さに驚きました。
一風堂で食べるような麺とはまた少し違うのですが、麺のコシなどは遜色ありません。
これがインスタントの袋麺なのか?と疑うような出来栄えです。
スープの方もオーソドックスなとんこつで、いい味を出しています。
失敗した!替え玉準備しとくんだった!
ちなみに、マルタイのカップめん、「長崎ちゃんぽん」や「博多長浜ラーメンカップ」などもかなりいい出来だと思うのですが、今回バリカタの方が強い衝撃を受けました。
とんこつラーメン好きであれば、是非一度試していただきたい逸品です。
スーパーでは下の写真のように、5袋入りのパッケージで売っていますが、必ずしもどこのスーパーにも置いてある、というものでも無いようです。
そもそも、インスタントラーメンって種類がたくさんあって、ひとつのお店で全般的なラインナップをカバーするのは難しいのではないかと思います。
ちなみに私は「サミット」で購入しました。
私は普段あまりインスタントラーメンは食べないので、もしかしたら私が知らないだけで、他にも美味いインスタントラーメンがたくさんあるのかも知れません。
こっちも同じくらい美味いよ!こっちのがもっと美味いよ!というものがあれば、是非教えてください。
おしまい