少し前に浅草に行った時のことです。
「浅草花やしき」方面から「ホッピー通り」を歩くと、ほとんどのお店が外のテーブル席までお客さんが入っていて、みんな美味そうにホッピーを飲んでいます。
くそお。おれもホッピー飲みてえなあ。
と悔し涙を流しながらホッピー通りを通過し、そのまま真っすぐ進んだところで、私の目に「メヒコ」の看板とフラミンゴが飛び込んできました。
えっ?なに??メヒコ???
メヒコってあの、全福島県民がフラミンゴを見ながらカニピラフ食うところだよね?
福島の浦安ディスニーランドと呼ばれている店が、なんで浅草にあんの??
とかなり混乱しましたが、確かにあの「メヒコ」の支店のようです。
ショーケースを見ると、カニピラフのお持ち帰りなんてのがあります。
へえ。こいつはいいなあ。「メヒコ」のカニピラフが持ち帰りで楽しめるんだ。値段もそれほど高くないぞ。
これは一度体験しておかなければ。と思い「GWの目標管理」に掲げたのです。
5/4(木)の昼は、息子と「焼肉ライク」に行ったのですが、一旦家に帰ってから、また車で浅草に向かうことにします。
途中で「メヒコ」の開店時間になったので、車を停めて電話で「カニピラフむき身大」を注文しておきます。
そして、その時間に浅草に行くなら、もうひとつ欠かせないものがあります。
そう。「餃子の末ッ子」です。
この店も夕方にならないと開かないので、なかなか持ち帰りに出来るチャンスが無いのです。
「餃子の末ッ子」の近くで空いているコイン駐車場を探し、まずは持ち帰りの餃子を注文しに行きます。
事前に、息子には「餃子何人前買う?」と相談していました。
「まあ。6人前あればいいんじゃね。」私も同意見です。
ところが、「餃子の末ッ子」で「餃子の持ち帰りを」と言うと、「持ち帰りは3人前までしか受けられない」とのことなのです。
仕方ありません。3人前を注文して「メヒコ」に向かいます。
「メヒコ」には言っておいたよりも少し早めに到着したのですが、「カニピラフ」はすでにスタンバってくれていました。順調順調。
そして、「餃子の末ッ子」に戻り、こちらでは少し待って3人前の餃子をゲットして家に戻ります。
あ。ちなみに移動時間はだいたいいつも40分前後です。
こちらが「メヒコのカニピラフ折詰」です。
お土産に貰ったら、凄く嬉しい感じのやつですね。
こちらが「末ッ子」の餃子3人前。小振りで野菜中心の軽いやつです。
カニピラフを開けてみましょう。
じゃああああん!!
写真だとかにのむき身が中心に寄っているように見えますが、実物は全然そんな風に感じませんでした。
たっぷりのカニが贅沢に乗っている!という印象でしたよ。
そして、ピラフの量もこれまたたっぷりなんです。
でも、ピラフ自体も美味しいので、カニの量に対してコメが多すぎるという風にも感じません。
とにかく、期待を上回るカニピラフのクオリティでした。
そして、カニピラフと言えば、一番相性の良いのが焼餃子です。
この2つの組合せは、我ながらカンペキでした!
もし機会があれば、是非この組み合わせを試してみてください。
もちろん片方だけでも十分満足出来ますが、組み合わせることで満足感が大幅にレベルアップすること請け合いです!!
おしまい