「ちくわぶを角煮のたれで炊く」で「モランボン」の「角煮のたれ」を使ったのですが、実は間違えてその前に「煮豚のたれ」を買ってしまっていたのです。
仕方ない。「煮豚のたれ」を使って低温調理チャーシューを作ろう、と思い、1/29(日)に仕込むことにしました。
豚肩ロースの煮豚用の紐で巻いたやつを買って来て、「煮豚のたれ」と共にジップロックに入れ、ホットクックの低温調理70℃で5時間炊いてから冷まし、冷蔵庫で保存します。
翌1/30(月)の夜に、チャーシュー麺にして食べてみることにしました。
こちらが出来上がりの煮豚。紐を外したところ。
これを5枚ほど薄くスライスします。
70℃だと血の赤みが残ってしまうんですね。75℃でやった方が良かったようです。
「チャルメラ バリカタ麺豚骨」を使います。細麺が秀逸なやつです。
標準のレシピでは、麺は90秒茹でます。私は固めが好きなので80秒で止めました。
丼にスープの素とお湯を入れて良く混ぜてから麺とチャーシューを入れます。
うん!普通!!
と言うか、豚骨ラーメン自体は美味しいのですが、そこにチャーシューが追加されてレベルアップしているという感じがしないのです。
チャーシュー自体の出来がいまいちだったのかなあ。
嫁さんも息子もこのチャーシューを食べてくれる様子が無いので、一人で片付けよう、と腹を括ります。
翌1/31(火)の夜は炒飯にすることにしました。
チャーシューは細かく角切りにして、ネギのみじん切りとタマゴを準備します。
味付けは残っていたマルタイの「屋台とんこつ味棒ラーメン」のスープです。
チルドのご飯をレンチンして炒飯にします。
フライパンに生玉子を入れ、ご飯、チャーシュー、ネギの順番で追加しながら、万遍無くとんこつラーメンスープと炒め合わせて完成です。
どうです?美味そうでしょ?
とんこつスープのみでの味付けは、少々シンプルでしたが、これはこれで悪くありません。
我ながらなかなかの出来栄えです。
その後も残ったチャーシューを薄切りにしてレンチンしたりして、なんとかやっつけました。
今回のチャーシューは成功だったか?と言われるとちょっと微妙なところです。
それなりに美味しくはあるのですが、もっと良く出来る余地があったような気もします。。
今回は、敢えて70℃の低温調理にしてみて、75℃の方が良かったという学びを得ました。
こういった少しづつの経験の積み重ねも大事だったりします。
次回は今回の教訓を活かして、より改善を加えていきたいと思います。
おしまい