「岐阜タンメン」というブログでは、「ローソンストア100」で期間限定販売されていたチルドの「岐阜タンメン」を紹介しました。
「寿がきやの岐阜タンメン」というブログでは、寿がきやの「カップ岐阜タンメン」をメインに紹介しました。
双方で、麺の感じはだいぶ違うのですが、「スープの旨さ」には結構近いものがありました。
「岐阜タンメン」のお店のWebでは、「野菜の甘みが出てアッサリしながらも、ニンニクのパンチが効いた、オリジナルの塩だしベースの旨味スープ」と表現されている通り、ニンニク感は強いのですが、独特の旨味があって、かつすっきりとした実に不思議な魅力のあるスープなのです。
そして、先日はイオンでこれを見つけました。
岐阜タンメン監修塩タンメン鍋つゆ:商品情報:寿がきや株式会社 (sugakiya.co.jp)
「岐阜タンメン監修塩タンメン鍋つゆ」です。
岐阜タンメンを食べたことのある方なら、「ああ。あのスープを鍋に使ったら美味いだろうな」という想像は容易に出来ると思います。
実際、私がカップ麺の「岐阜タンメン」を差し上げた方の中でも、「残ったスープかもったいないので野菜を入れて野菜スープにして食べた」という方もいらっしゃったくらいです。
買って以降、しばらく使う機会を伺っていたのですが、満を持して12/30(金)の夜にこれを使って「塩タンメン鍋」にすることにしたのです。
まずは鍋にスープを注ぎます。いいニンニク感が漂います。
メインの具は豚バラ肉にしました。
野菜は、長ネギ、しめじ、もやし。
そして、油揚げと白菜を準備します。
まずは豚バラ肉を投入します。
豚に火が通ったら、野菜類を追加し、キャベツも少し足します。
炊きあがったらあとはこのまま食べるだけなんですが、やっぱりイケます!
「岐阜タンメン」スープの魅力が十分に活かされた鍋に仕上がっています。
半分ほど食べ進んだところで、麺を追加することにします。
これも、イオンで買った刀削麺の乾麺なのですが、量が多くてなかなか減らないんです。
4分の1ほど残っていた麺を全部茹でてやっつけることにしました。
今回、初めて茹で時間を確認し、5分ほど茹でてから鍋に投入します。
うん!!
これも問題無く合う!!
この乾麺の刀削麺も、他では味わえないような食感が楽しめるので、結構お勧めです。
そんなこんなで、なかなか自力では再現出来ないような鍋を楽しむことが出来て、大満足でした。
最近、この手の鍋用スープって、ホントにいろんな種類のものが発売されていますよね。
ラーメンスープベースのもので言っても「すみれ」とか「一風堂」とかありますし。
変わり種では「岩下の新生姜」なんてのもあるようです。
今回の「岐阜タンメン」も含めて、なかなか自分では出せない味のスープがいろいろあるようですので、うまく活用すると、これまで体験しなかったような鍋の世界が広がるのではないかと思います。
私も、また「岐阜タンメン監修塩タンメン鍋つゆ」に出会うことがあれば、今度は鶏肉ベースの鍋に仕立ててみようと目論んでいます。
おしまい