「ちくわぶを久しぶりに炊く」に続く、わぶろぐ第162弾です。
10/10(月)は皆さんご存じの通り、国民の祝日として制定された「ちくわぶの日」です。
この日、東京都北区王子に、日本を代表するちくわぶ料理研究家である丸山晶代さんが、「ごはんねこまる」をオープンしました。
私は、開店時間の11:30を狙って車で向かいました。
コインパーキングを探すのに手間取って、少し遅れて到着しましたが、まだ満席にはなっていませんでした。
入口のところには、猫足型のドアマットが!
こちらのお店は、入口で靴を脱いであがるスタイルなのですが、店内用のスリッパも猫足仕様!
早速、ランチセットを注文し、「川口屋」の「北海道産小麦粉100%」のちくわぶをもらいます。
「ごはんねこまる」は、「保護猫シェルター」が併設されたごはんどころです。
ガラス窓越しに、猫たちの様子を見ることが出来ます。
写真が下手くそすぎるので伝わらないと思いますが、特に猫好きではない私が見ても可愛いもんですね。
店頭には、お店の開店を祝うお花がいくつも飾られていました。
こちらは、「ちくわぶの世界」を出版された、赤羽の「ころから」さんからのお花です。
そんなこんなしているうちに、ランチセットが登場!!
メインは、「ちくわぶとたっぷり野菜の黒酢あん」。3種盛りは、左から「トマトとエゴマの葉の和え物」「王子わぶ」「ルッコラとスモークベーコンのサラダ」です。
それに、「自家製ぬか漬け」「羽釜で炊いたごはん」「天然出汁のお味噌汁」「さくらねこクッキー」も付いて、1,200円です。
恐らく、素揚げしたちくわぶを酢豚風にアレンジしたものだと思います。
一般的な酢豚よりも酸味が効いている感じ。
初日からこのメニューをメインに持って来るとはなかなか攻めています。
私はだいぶ慣れていますが、ちくわぶを食べなれていない人でも大丈夫なんだろうか?と心配してしまいます。美味しいんですけどね。
ご飯は少し柔らかめなのかな?
お味噌汁は具沢山で優しい味わいでした。
王子わぶは、紅生姜を詰めたちくわぶを甘辛く炊いたお揚げで包んでお稲荷さん風にしたもの。
「王子の狐」にちなんだ新作だそうです。ちくわぶって、甘辛い味と合うんですが、その中に紅生姜のアクセントがあって、いろんな味が楽しめます。
ごちそうさまでしたー!!美味しかったー!
ふと気付くと、外には待っているお客さんがいます。
さっさと上がって、次の方に席を譲ることにしました。
小雨の中でしたが、待ってくださっていた皆さん、ご苦労様でしたー!
まあ、また落ち着いたころにぼちぼち行こうかな、と思っていたのですが。。
ごはんねこまる、いろいろ整えてから再出発いたします! : ちくわぶ料理研究家&まるやま商店・丸山店長のブログ (exblog.jp)
上のブログに記載されている通り、10/10のちくわぶの日にオープンするために、丸山さんはかなり無理をされてしまったようで、一旦お休みされるそうです。
しばらくリセット期間とさせていただきます。
営業再開目標は12月ですが
こちらは目処がつき次第おしらせします。
営業再開された際には、みなさんも是非足を運んでみてください。
例年、9月に入るとツイッターでも「ちくわぶツイート」が増え始め、11月には「ちくわぶ」シーズン本番になります。
まさに今が、「わぶ活(ちくわぶ活動)」に最適なタイミングなのです!
ちくわぶ 全国区になりたいという新しいわぶツイッターアカウントも登場し、ちくわぶ界隈を盛り上げてくれています。
私も、ここしばらくは「わぶろぐ」もスローペースにしていましたが、これからはまた、ガンガン行きますよーー!お楽しみに!!
おしまい