「ちくわぶのスキにラクレットを食う」に続く、わぶろぐ第161弾です。
みなさんもご存知の通り、夏場にはちくわぶツイートがめっきりと少なくなります。
それが、9月に入ると、面白いことに如実にちくわぶツイートが増えてくるのです。
少しでも涼しくなると、「ちくわぶを食ってやろう!」というポジティブなわぶらーが結構多いということでしょう。喜ばしいことです。
私も、ここしばらくちくわぶを食べていませんでした。
「ちくわぶのスキにラクレットを食う」の6/12(日)以来です。
ちなみに、ちくわぶを食わなくても死ぬことはありません。
でも「ちくわぶユーザーのサポート」を自認しているからには、イヤでも食わざるを得ません。
遅まきながら、9/24(土)に「コモディイイダ」に行って、「川口屋」製のちくわぶと大根、鶏の手羽先を購入しました。
大根は、ハーフのものを6個に切り分けて、面取りして隠し包丁を入れ、ホットクックで20分炊きます。
だしは「ミツカン プロが使う味 白だし」を10倍の水で割るだけです。
これで十分美味いだしになるんです。
大根を炊いている内に手羽先を下ごしらえをします。
魚焼きのグリルを使って、両面を軽くこんがりと焼きます。
こうすることで余計な脂が落ちて、程よい旨味が汁に出るんです。
大根を炊いて2時間ほど冷ましたのがこちら。
イイ感じでだしが滲みていますね。
ちくわぶは6個切りにします。
敢えて下茹ではせず、鶏手羽先と共にホットクックに投入して、2回目の20分炊きです。
そしてまた、2時間ほど冷まします。
冷ました後がこちら。なかなかいい感じです。
1回目の炊きの間に、車麩と厚揚げを買って来ました。
今回は、あっさり目の具で揃えたかったんです。
車麩は、お湯でじっくりと戻します。
軽く絞った車麩と厚揚げを追加して、食べる時間を見計らって3回目の20分炊きです。
炊いた後がこちら。あんまり見た目は変わりませんね。
鍋ごと食卓に出して、食いましょう。
ちくわぶを食うのは私だけですので、ちくわぶだらけになります。
ああ。美味い。
ベストに近い感じでちくわぶが仕上がりました。
大根も滲み滲みになりました。
鶏手羽も必要以上に主張していません。
車麩は結構ボリュームがあります。
厚揚げはちょっと滲みが足りなかったかな。
汁に浸かりきっていなかったんでしょう。惜しい。。
でも、暫く振りの割には、なかなかの味に仕上げることが出来て、満足です。
このレシピで炊いたちくわぶ、他の人にも食わしてやりたいんだけどなあ。。
おしまい