2/11(金)祝日のドライブです。
「オートパーラー上尾」でトーストサンドを買った後に向かったのは、埼玉県北本市にある「元祖田舎っぺうどん」です。
ここも国道17号沿いの、北本市の比較的北の方にあります。
「田舎っぺうどん」というブログを初めとして、こちらも私のブログに何度も登場しています。
お店の前にも駐車場はあるのですが、私はいつも「桜国屋」の駐車場に車を停めて少し歩くことにしています。歩く、と言ってもほんの少しですが。
いつもなら、生うどんと汁のセットを買って帰って、家で茹でて食べるのですが、この日は息子が「うどんではなくコメが食いたい」と言います。
じゃあいいよ。おれは店で食ってくるからな。
と言って、久し振りに店内でうどんを食べることにしたのです。
この店でうどんを食べるのは本当に久しぶりです。コロナ前に行ったきりですので、2年以上、3年振りくらいではないでしょうか。
その間、新名物の「茶碗蒸し」がリリースされたりしています。
食べるメニューはすでに決めてあります。
きのこ汁、肉ねぎ汁、なす汁の中で、私はなす汁が一番好きなんです。
そして、トーストサンドを食べずにペース配分していますので、大盛りうどんにします。
どうでしょう?このボリューム感判りますでしょうか?
そして、なすも沢山入っています。
茶碗蒸しにも初チャレンジ。
お店で食べると改めて感じるのですが、ここのうどん、一本がもの凄く長いんです。
なので、特に食べ始めは、せいろからうどんを汁に移すのに、すごく苦労します。
これは是非お店で食べて実感していただきたいところです。
そして、何と言ってもこの店の魅力は、うどん自体の味と食感です。
単にコシがある、という訳でもなく、ぶりぶりしているだけでもない。
もにもにとした食感と小麦粉の旨味が味わえる、他には無い魅力のある麺なんです。
さすがの私もこれをやっつけるのに、6分間を要しました。
あ。案外楽に行けたな。お替りするか。と思ったのも束の間、だんだんと腹にこたえて来ます。
ごめん。これで限界でした。
ただ、折角ここまで来たのですから、お土産も買って帰りましょう。
肉汁うどんを1人前だけ買って帰ります。
そして、翌日の夕飯に茹でて息子と嫁さんに食わせます。
1人前でも結構な量なので、息子と嫁さんに食わせても、私の分も少しだけ残ります。
肉汁写真は撮り忘れましたが、肉汁は嫁さんと息子でシェアし、私は別にめんつゆを準備してシンプルに楽しみました。
家で茹でても遜色無く美味しいのですが、何となく、麺の長さとかボリューム感とか、店内で食べた方がより魅力を味わえることを改めて感じました。
コロナ対策のため、相席はさけてかなり余裕を持ってお客さんを案内するようにしているようです。
昼の時間帯は結構混むと思いますので、早めの時間か、少し遅らせるかすると良いと思います。
是非一度、店舗を訪ねて食べてみて欲しいお店です。
おしまい