1/8(土)は、北区豊島の「江戸玉川屋」に行きました。
金土市をやっていたら、前回食べた「そばめし」をもう一度食べてみようと思っていたのです。
しかし、この日は金土市はやっておらず、次回の金土市は2/4(金)、5(土)である旨の張り紙がありました。
私はこれに少しがっかりしつつも、逆にラッキーな印象も抱きました。
久し振りに、すぐ近くの「王子ラーメン」にも行ってみたいなあ、とも思っていたのです。
「そばめし」があったらそちらを優先せざるを得ないのですが、無いのであれば、心おきなく「王子ラーメン」を食べることが出来ます。
12時前だったので、すぐにカウンター席に着くことが出来ました。
初めてランチセットにして、かつ初めて味噌ラーメンを注文してみることにしました。
これで、5種類のラーメンはコンプです。「ミニネギチャーシュウ丼」とのセットにし、麺の量は1.5玉の中をチョイスします。
カウンター席の前には玉川食品の中華麺が積まれています。
これが私が愛してやまない「江戸玉川屋」の中華麺なのです。
少し待って、まずはミニチャーシュウ丼が出て来ました。
ああ。美味い。チャーシュウがちゃんと美味いんだから、そりゃ美味いわな。
そして味噌ラーメンもほどなく登場。
私は、あまり好んで味噌ラーメンを食べないのですが、スープを一口飲んで、ここの味噌ラーメンはイケるタイプだと認識しました。
不味い味噌ラーメンは、スープが味噌汁のようで、具のもやしも「入っていればいいだろ!」という感じで、ラーメンとしての調和感が感じられないのです。
「王子ラーメン」の味噌ラーメンは、そういった輩とは対照的です。
何といっても美味いのは麺なのですが、それにスープももやしも調和しているのです。
何気に、麺上げ写真も少し上手くなっています。
それでも私はどちらかと言うと、具のもやしを早めに食べきりたい派です。
麺とスープのシンプルなコラボを楽しみたいのです。
ホンキを出せばスープも完食できるのですが、「スープは全部飲みませんでしたよ」と主張するために、申し訳程度に残します。
暑くて汗びっしょり。ごちそうさまでした。
これで「王子ラーメン」の5種類のラーメンを全て食べてみたわけですが、一押しはとんこつですねえ。でも、どれも美味いんです。
この日、「江戸玉川屋」で買って帰ったのは、喜多方ラーメン3人前のセットです。
翌1/9(日)の夜に調理して食べてみます。
麺はこんな感じ。一般的な喜多方ほど幅広の縮れ麺ではありません。
スーパーがら味しょうゆも、シンプルなんですが、いい仕事をしてくれるやつです。
こちらも「江戸玉川屋」で買った味付たまご。
「日光食品」というところの製品です。
確かに、日光と言えば味付たまごですからねえ。
同様に、上野の富士商会と言えばメンマです。これはホント。
そしてこちらはサミットストア王子店で買ったチャーシューです。
今回拘ったのは、ラーメン丼の温度です。
ホットクックの低温調理90℃でお湯を用意しておき、そこにラーメン丼を入れて温めておく作戦です。
ちなみに、味付たまご、メンマ、チャーシューも同様にして温めておきました。チャーシューはジップロックに入れて。
そうした下準備の甲斐もあって、写真では判りませんが、今回は熱々のラーメンに仕上げることに成功しました。
これ、喜多方ラーメンか?普通の醤油ラーメンじゃね?
という感じもしたものの、美味しくいただくことが出来て満足です。
「江戸玉川屋」の中華麺は、今後も登場しますよー!
おしまい