12/4(土)は、東京都北区豊島にある老舗製麺店「江戸玉川屋」で開催される金土市の日です。
金土市は、毎月第一金曜日、土曜日に開催されており、11月の金土市の時は、旅行に行っていて行けなかったので、私に取っては2か月ぶりの金土市となります。
いつものように、店頭には焼きそばなどのイベント商品が格安で並べられています。
その中で、私の目を引いたのは、「あつぎ豚入り鯛だしそばめし」500円です。
これは初めて見るものです。
でも、ツイッターの情報では、これがキッチンカーで販売されている、ということも聞いていました。
王子の乾麺メーカー「江戸玉川屋」、キッチンカーで「そばめし」販売・・・続きは記事で#そばめし #キッチンカー #赤羽中央病院 #赤羽経済新聞 #みんなの経済新聞https://t.co/WCmpnEDkFl
— 赤羽経済新聞 (@akabanekeizai) November 11, 2021
気になっていたので、即買いです。
車を停めていたサミットストア王子店で買い物をして、ついでに品物を袋に詰めるエリアで記念写真を撮らせていただきます。
実はこの後、サミットの立体駐車場に停めた車の中で実食したのですが、薄暗くて写真が撮れなかったのです。
でも、味はバッチリ!
鯛だしそばめし、高菜、味付けたまご、もやしとにんじんのナムル、紅生が、菜の花ごま油いため、おいしいあつぎ豚で構成されています。
あつぎ豚も厚切りで美味しいのですが、やはり私が注目するのは鯛だしそばめしです。
ご飯を鯛だしで炊いてあるのは判るのですが、そばはどんな風に料理されていのだろう?と考えながら食べ進んだのですが、薄暗いこともあって良く判らないのです。
恐らく、何かのオイルで和えてから、鯛だしご飯と混ぜてあったのではないかと思います。
いずれにしても、他では食べられない逸品です!
次回も販売されていたら、絶対ゲットしよう!と心に決めました。
そしてこの日、買って帰ったのは極太中華麺とつけ麺魚介豚骨スープ、それぞれ3人前です。
久し振りに、ホットクックの低温調理で煮豚を仕込んだので、チャーシューつけ麺にして食べたかったのです。
この通り、なかなか良い出来です。
レシピ通りの63℃で調理すると、どうしても中に赤っぽい部分が残ってしまうため、今回は高めの温度で調理しました。思い切って75℃だったかな。
3分の1ほどをなるべく薄くスライスします。
極太中華麺は鍋に投入しやすいよう、お皿に出しておきます。
でかい鍋にぐらぐらとお湯を炊くのですが、それでも、極太中華麺3人分を鍋に入れると、お湯の温度が下がってしまいます。
でも、この麺のゆで時間は7分~8分なので大丈夫。
蓋をしておけば、すぐに再沸騰します。
7分半茹でましょう。
茹で上がったら、よー-く水ですすいで、氷水で締めて、おそば用のせいろに取り分けます。
このぶっといところがいいんです。麺に旨味もあって。
付け合わせは、いつも通り茹でもやし。
そしてこちらも「江戸玉川屋」で買った「株式会社富士商会」のメンマです。
敢えて、器にはつけ汁のみです。
チャーシュー、メンマ、もやしは好みに応じて各自トッピングしなから食べるスタイルにしました。
そして、どうしても食べているうちにつけ汁が冷めてしまうので、冷めたらレンチンを繰り返すようにしました。
焼き石でもあればいいんでしょうが、流石に持っていません。
でもこのつけ麺、下手なラーメン屋で食べるよりも全然美味しいですよ。
まあ、実際に食べてみてもらわないと判らないとは思いますが。
「江戸玉川屋」はJR王子駅からだと15分~20分ほど歩くので、少々アクセスが悪いのですが、製麺店の中華麺とスープをいろいろ組み合わせて楽しんでみたい、という方には大変お勧めです。
おしまい