「岩下の新生姜味ふりかけ」では、「ペヤングの塩昆布やきそばに塩昆布を追加せずに岩下の新生姜味ふりかけをトッピングするのが一番美味い」と結論付けてはしまったものの、私のことですから、実際に確認をせずには気が済まないのです。
塩焼きそばへのトッピングも勿論調査を継続しますが、その前に。
ふりかけなのですから、やはりご飯との相性も気になるところです。
8/3(火)の昼飯は、チキンタルタル弁当を買って、コメとの相性を確認してみます。
弁当のご飯部分に岩下の新生姜味ふりかけをむっちりと振りかけます。
おかずとともにパクリ。
あ。美味え。美味いやつだ。この酸味感。ご飯にも合うじゃないか。
しかし、当面の目標は、どの塩焼きそばと組み合わせるのが最適かの調査が最優先です。
8/4(水)の昼飯は明星「一平ちゃん夜店の焼そば 豚旨塩だれ味」。
蓋を開けて、添付の調味料類を取り出し、むううん、と悩みます。
ソースの他に、ガーリックマヨとふりかけが添付されています。
さすがに、ガーリックマヨは、岩下の新生姜味とケンカしてしまうのではないかと心配になるわけです。
まずはお湯を注いて、3分。お湯を捨てたのがこちら。改めて見ると、キャベツのサイズがでかいように感じます。
やはりまずはソースのみをかけて、岩下の新生姜味ふりかけをトッピングしてみます。
ふん。ふん。ふううん。まあ美味いけど、やっぱ豚旨味にちょっと負けてる感じがするなあ。
どれどれ。残りのガーリックマヨとふりかけも追加してみるか。
んーー。やっぱりぶたうまはぶたうまだな。味の主張の強いやつには、岩下の新生姜味ふりかけはちょっと合わないな。
当たり前ですが、こんなことでは全くめげません。
8/6(金)の昼は、東洋水産(マルちゃん)の「俺の塩」で行きます。
ほほお。熱湯1分なやつか。
あれ?なんかかやくが豪華じゃないか。カニカマハナコ先生まで入っていらっしゃる。
スパイスも塩っぽいな。なんかシンプルで良さそうだぞ。
よおく混ぜて、まずはオリジナルの味をひとくち。
うん。塩だ。シンプルに美味いやつだ。これは期待できそう。
岩下の新生姜味ふりかけを追加。
そしてまた、よおく混ぜて食べてみます。
おっ!いい!
やっぱりこの位、ベースの味がシンプルな方が、岩下の新生姜の味が違和感無く楽しめるな。合格だ。
そして8/10(火)の昼飯は、明星「評判屋 重ねだし塩焼そば」です。
これもシンプルな塩味のようです。イケるんじゃね?と期待が高まります。
添付品は、液体ソースとふりかけのみ。かやくはすでに麺と一体化しているタイプです。
お湯を切った後がこちら。シンプルですね。
今回は、オリジナルの味を見ずに、液体ソース、ふりかけとともに岩下の新生姜時ふりかけも入れてしまいまます。
さああて。食べるよー!
パクリ。あれ?なんかいまいち。
新生姜感が弱い。
なんでだ?そんなにベースの味が強いようにも感じないけど。
こうなったら、追い岩下の新生姜味ふりかけだ。
どうじゃ。うううん。あんまり変わらないなあ。
ここで急にナゾの事態が発生しました。
「明星 評判屋 重ねだし塩焼そば」が何故岩下の新生姜味ふりかけと合わないのかが判らないのです。
比較的合うジャンルの製品だろうと思っていたので、全くの番狂わせです。
そして、このナゾを解くカギは、さらに次回のチャレンジの結果に隠されているのでした。
乞うご期待!!
おしまい