私はすでに1年弱前に「岩下の新生姜味塩焼そば」というブログを書いています。
私はこれを食べてかなり感動しました。
良くある、味より企画重視のキワモノカップ焼そばかと思ったのですが、食べてみると、これまでに無い、かつ美味しいカップ焼そばに仕上げられていました。しかもちゃんと新生姜味が活きている。
ただ、期間限定販売だったため、ほどなく入手出来なくなってしまいました。
以降、ヘンな企画もののカップ麺を食べて、予想通り外す度に、彼のことを懐かしく思い出す日々が過ぎて行きました。
今般、何気なくWebの情報を検索してみたところ、思いがけず、以下のWeb記事を発見しました!
ASCII.jp:岩下の新生姜味のカップ焼きそばが復活リニューアル! 生姜の風味がアップ
5/24にリニューアル発売!!やった!
会社の人から「マルエツに売っていた」という情報を得て、5/25の会社帰りにマルエツに寄り、早速2個ゲットしました。
そして会社に持って行き、何日か後の昼めしに食べます。
おお!久しぶりの岩下の新生姜味塩焼そばよ!
調理方法は至って普通じゃないか。
しかしここで私は衝撃の事実を発見したのです。
「本製品の生姜粉末のうち、5%が「岩下の新生姜」で使用している生姜です。」
えっ?「5%」ってなに?じゃあ、残りの95%は、何で使用している生姜なの?
まさか、山〇食品工業の新生姜とか??
かなりのダメージを受けつつも、なんとか調味油とソースを取り出します。
お湯を注いで3分待ち、お湯を切ったのがこちら。
特製粉末ソースを振りかけます。
さらに調味油を。ピンク色に変わっていくのが、何度見てもステキ。
よーく混ぜて完成です!
やっぱりうまい!
普通のソース焼そばとは全く違う、あっさりとした塩味に、生姜感が程よくブレンドされているのです。
多分、「岩下の新生姜」を6%以上使おうものなら、この絶妙のバランスが崩れてしまうんでしょうね。ホントか??
そして「岩下の新生姜」と言えば、もうひとつ(だけでもないけど)話題なのがコレ!
あのピンクの新生姜が驚異の再現度でミニチュア化! タカラトミーアーツが「岩下の新生姜 ミニチュアコレクション」を本日26日(水)発売~パッケージの中には小さな新生姜のミニチュアパー… https://t.co/fZ6CZaW8Ot pic.twitter.com/SKMNbkOiL9
— ネタとぴ (@netatopi) May 26, 2021
岩下の新生姜 ミニチュアコレクションのガチャです。
私はこれを、マミーマートで見つけました。
ところが、肝心の「岩下の新生姜味塩焼そば」の方は、マミーマートに売っていないのです。
おかしいなあ。前回は取り扱っていたはずなのに。。
でも、ガチャは回します。
スライスバージョンを狙ったのですが、焼きそば専用が当たりました。買ったことの無いやつです。
今回の私の使命は、出来るだけ多くの人に「岩下の新生姜味塩焼そば」を食わせることです。
そのためには、どのスーパーで売っているかの情報は重要です。
ところが、マミーマートばかりでなく、前回は売っていたはずのサミットにも、今回は売っていないのです。
オーケーストア、コモディイイダ、ヤオコーなどを回っても見つかりません。
駅の売店である「NewDays」に置いてあるのは見つけたのですが、スーパーと比べると割高で、税込み198円です。
仕方無い。駅前のマルエツでは早々に売り切れてしまったので、別のマルエツに行ってみよう。
しめしめ。こっちにはあったぞ。税込み138円か。やっぱり安いな。2個買い足しておこう。
ところが、その足でベルクに寄ってみたところ、何とこっちは税込み106円!!
ショック!!しかも箱積みです。
でも、数日後に行って、4個買った時は、すでに残りは数えられる位まで減っていました。
↓こんなの、定価以上だよ。。。
さて、当然ですが、ガチャの方も再チャレンジします。
ん?なんだ??
じゃーーーん!大1本バージョンでした。
ただこれ、あんまり使い道無いんだよなあ。。
そしてこちらは、ホンモノの岩下の新生姜です。
ちょっと別の料理に使ってみたくて買ったのですが、勿論塩焼そばにも入れてみます。
前回は固まりのまま入れて、ちょっと新生姜のアピールが強すぎたので、今回はスライスして散らしてみます。
いざ、実食!!
あ。いい。うまい。うますぎる。十万石まんじゅうってやつだ。
やっぱり合うよなあ。
そんなこんなで、今のところ扱っているスーパーは、マルエツとベルクしか見つけられていません。
しかも人気なので、すぐに売り切れてしまう懸念があります。
是非、早めにゲットするようにしてください。そして、他のスーパーで発見されるようなことがありましたら、情報共有をお願いします。
今回は「期間限定」とは書いてありませんので、定番商品として継続販売してもらえるといいですね。
とにかく一度。これはホントに、食べてみないとその魅力は判りませんから。
おしまい