「王子ラーメンの和風つけ麺」でもご紹介した、江戸玉川屋の新しいWeb記事です。
江戸玉川屋(玉川食品株式会社)の製造現場&100種類もの麺を買える直売所の魅力を徹底レポート!|赤羽マガジン新聞 (akabane-shinbun.com)
製麺作業の紹介や、直売所の様子など、いろいろな角度からこのお店の魅力を紹介してくれているのですが、何と言っても私がグググッと惹かれてしまうのは、「ピロピロ麺の実食」なのです。
実は私も、このお店の中華麺で初めて食べたのがピロピロ麺なのです。「江戸玉川屋」のブログの後半でちらっとだけ紹介しています。
数ある麺の中で、どうしても気になって買ってしまい、その中でも最初に食べてみたいと思ったのがピロピロ麺なのです。
正直なところ、味については、その後に食べたつけ麺や極太中華麺の方がインパクトが強かったのですが、ピロピロ麺には、他の麺には無い、食感の楽しさがありました。
上の赤羽マガジンのWeb記事で、レポーターのサキさんが、ピロピロ麺を美味そーに食っているのを見て、「また食いたい」と強く思うようになったのです。
そこで、5/15(土)に「江戸玉川屋」に足を運び、ピロピロ中華麺を2つと、極太中華麺を3つ買いました。
早速その日の夜、ピロピロ中華麺に鶏がら醤油のスープを合わせて実食します。
そして、この日はもうひとつの野望がありました。
オーケーストアの「大釜煮込みチャーシュー」をラーメンに合わせてみることです。
すでに一度、おかずとして食べて、なかなかに美味いことは確認済みだったのですが、ラーメンに合わせてみて、どこまでの実力を見せてくれるかを確認したかったのです。
値段を見て判る通り、3枚で約300円。1枚100円以上する、ちょっと贅沢なチャーシューです。
「江戸玉川屋」で買ったメンマ、ゆでたもやしと共にピロピロ麺にトッピングします。
2袋を3人で分けたので、少し小さめの器で丁度良い分量になりました。
ピロピロ麺は、こんな風にピロピロしています。美味そうでしょ?
いざ実食!
ああ。美味い。見た目通りに美味い。美味いし楽しい。
ワンタンのような、きしめんのような、ほうとうのような、むにむにもにゅもにゅとした食感と、ツルッと喉を通る感じ。
チャーシューももちろん美味しいのですが、ちょっと分厚すぎるかな。この半分の厚さで2枚入れたらもっと豪華に感じると思うんですが。
息子くんにもピロピロ麺の感想を聞いてみたのですが、「食感は面白いけど、だんだん飽きてくる感じかな。普通の麺の方が好き。」と、いつもながら厳しい評価です。
うううん。残念。家族でリピートは無しか。
そして翌日は、極太中華麺で冷やし麺にします。
こちらも試しておきたいものが。
市販の冷し麺用のソースとの相性を見ておきたかったのです。
まずはこちらが、丸美屋の「かけうま麺用ソース<ジャージャー麺の素>」です。
そしてもうひとつ。
キッコーマンの「具麺 汁なし担々麺風」です。
こういった、レトルトの麺用のソース、最近いろいろ売ってますよね。
これらと江戸玉川屋の極太中華麺を合わせて、お店で食べるような味になるようであれば、他にもいろいろ試してみたいと思ったのです。
こちらが「極太 中華麺」。
3袋分を皿に盛ると結構なボリュームです。
お湯に入れるタイミングがズレないように、一気に投入したかったので。
そしてやはり麺のどアップも。可愛いでしょ?
こいつらをデカい麺茹で用の鍋で茹でて行きます。
茹で初めて間もない頃はこんな感じ。まだ麺の硬さが残ってますよね。
それが、7分経つと、だいぶほぐれて柔らかくなって来ます。
7分半でお湯からあげ、何度も洗って、きっちり氷水で締めます。
3玉分を6個の器に取り分けました。
こちらが「具麺 汁なし担々麺風」の方です。ソースが少なめなので、麺も少なめ、器も小さめにしました。
そしてこちらが、「かけうま麺用ソース<ジャージャー麺の素>」。
少し大きめの器にきゅうりの千切りと共に盛り付けます。
いざ実食!
担担麺。もにもにもに。
ジャージャー麺。むにむにむに。
いずれも麺のコシと風味はバッチリです。
ただ、ソースとの相性は。。
何となく、ソースが麺の美味さに負けているような気がします。
少なくとも、また別のソースでやろう!とは思いません。
息子にも聞いてみたところ、「こないだのつけ麺(江戸玉川屋のつゆの方がいい」とのこと。
やっぱそうだよなあ。
でも、確認しておくことは大切ですから、それはそれでいいのです。
まだまだ、私の中の江戸玉川屋熱は冷めることはありません。
次回もお楽しみにーー!
おしまい