正式名称は「明星 チャルメラ もやしが超絶うまい まぜそば ニンニクしょうゆ味」だそうです。

 

私はこの商品のリリースを、下のネタとぴのツイートで知りました。

 

 

ふうん。ちょっと面白そうだな。

 

1年前の私であれば、インスタントラーメンの新商品のリリース情報に興味を持つことは無かったでしょう。

 

しかし、「チャルメラ バリカタ麺豚骨」で、昨今のインスタントラーメンの実力を思い知らされました。

 

この時は、細麺の再現度の高さに舌を巻いたのですが、今回は逆に極太麺です。

 

もしかしたら、想像もしないようなクオリティの麺を実現しているのかも知れません。

 

そして後日、「マミーマート」に買い物に行った時に、この商品が棚に並んでいるのを見つけました。

 

そしてそれをむんずと掴もうとして腕を伸ばしかけたのですが、途中で思い止まりました。

 

5食パックというボリュームに怯んだのです。美味ければいいのですが、そうでもなければ持て余してしまい、消費するのに苦労するでしょう。

 

ちょっと様子を見よう、と一旦は思いとどまりました。

 

すると今度はこんなブログが目に止まります。

 

【日曜自由枠】4/19発売 明星から二郎系の袋麺! ニンニクしょうゆ味のまぜそばが登場! | おじんの初心者 (ameblo.jp)

 

特別に絶賛しているという訳でも無いのですが、人が食っているのを見ると、やはり自分も食べてみたくなってしまうものです。

 

やっぱり買ってみよう!と心に決めました。

 

ところが、いざ買おうとしてスーパーを回ってみると、どこにも置いていないのです。

 

オーケーストア、ヤオコー、コモディイイダ、サミット、イトーヨーカドーと回ったのですが、いずれも置いてありません。

 

こうなると余計に入手欲に火が着きます。

 

最初に見つけたマミーマートに行ってみたら、ありました!

 

 

しかも残り2パック!あぶねえあぶねえ。

 

5/3の朝、もやしも準備して、まずは2袋分の麺を茹でます。1袋だと足りなそうだったので。

 

 

もやしはレンチンして粉をブレンドします。これが結構ニンニク感が強い!

 

 

麺が茹で上がったら麺用の粉スープを絡めます。

 

 

この調理の一番大変な工程はこの部分です。

 

粉スープを麺に万遍に混ぜるのが、結構大変!

 

 

そして、味付けしたもやしをオン。

 

 

アレンジで卵黄の載せて完成です。

 

 

まずは息子に一口味見させます。

 

。。。あまりいい反応はありません。

 

「朝から食うもんではない」そうです。

 

どれどれ。ふううん。たしかに凄く美味いもんではないな。

 

 

なんだろ?何が足りないんだろ?麺の茹で加減かな?

 

5/7の在宅勤務の時の昼飯にリベンジします。

 

たしかに、どちらが表だか裏だか判らないパッケージですね。

 

 

粉末スープとニンニクペッパーも記録しておきましょう。

 

 

麺の茹で時間を変えてみようか。ちょっと短めに3分40秒ってとこかな。

 

と思っていたのですが、もやしの面倒を見ているスキに、4分を経過し、逆に4分15秒ほど茹でてしまいました。

 

 

そして、粉末スープを根性で混ぜます。

 

 

今回は、レンチンしたもやしに細かく刻んだニラを混ぜてみました。

 

 

卵黄を載せて完成ーー!

 

撮影ボックスに入れて記念撮影します。美しいよね。

 

 

息子は最初から卵黄を崩したのですが、私は後半まで卵黄を温存する派なのです。

 

両面焼きそばなんかも、まずはベースの麺を味わってから、玉子を和えるようにしています。

 

こうすることにより、商品のベースの味付けと、アレンジした後の味の比較がしやすくなるのです。

 

 

結果、麺ともやしの味付けは悪く無いことが判りました。

 

麺の茹で加減も2回目の方が馴染んでいる感じがします。

 

ニラもいい働きをしてくれています。何となく今回の方が美味い。

 

ただ、私はこのタイプのニンニク味があまり好きではないのです。

 

ちなみに私は二郎系のラーメンを全く食べませんし、美味しそうだと思ったこともありません。

 

ニンニク全般がダメな訳ではないのですが、このタイプのニンニク味に魅力を感じないのです。

 

もともとの商品のコンセプトが、私の好みとは合致していないことに気付きました。

 

そして、2袋分の麺を食べていると、だんだん飽きてくるような感じもあります。

 

もしかすると、1袋分の麺で作ったら、「あ。美味い。もうちょっと食べたいな。」となるのかも知れません。

 

それでも、もう一度5食パックを買うことは無いでしょう。

 

決して不味い訳ではないのですが、残念ながら私にとっては「うまいものではない」です。

 

ただこれも、一度はトライして確認しておく価値は十分にあると思います。

 

こういうタイプが好きな方にとっては、コストパフォーマンスの良い商品だと思います。

 

おしまい

 

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