顎関節症、というやつなのかどうか良く判らないのですが、息子の口が半分くらいしか開かなくなってしまいました。
大きく開けようとすると頬のあたりが痛いのだそうです。
以前にもたまにそういう症状があったのですが、少し温めたりマッサージしたりで治っていたものが、今回は結構長引いています。
私が10年以上お世話になっている整体の先生に診てもらって、少しずつ良くなってはいるのですが、可哀そうに、ランチパックを潰してハムスター食いをしたりしています。
1/24の日曜日、食べれそうなもので食べたいものを聞いてみると、「刺身なら大丈夫そう」と言います。「寿司は無理だけど、海鮮丼とかならコメの量を調節して食える」と。
そこで、「角上魚類」まで車を走らせて、適当に仕込んで来てやることにしました。
まずはおなじみの蒸しあんこう肝刺身自家製。そろそろシーズンが終わってしまうかも知れないので、今のうちに買っておかなくては。
今回張り込んだのは、こちらの生本鮪切落しです。いつも買うやつより高いのですが、脂が載ってとろっとろでスジも無く、買って正解でした。
そして、年末に買って感動したうに(生食用)1,200円があったので、迷わずゲット。
これも甘くて美味かったですねー。
そして、息子の主食用にいくら丼を。
600円の割にいくらがたっぷりでお得です。
うにいくら丼にして、贅沢に食っていました。なんや。案外食えるじゃん。
そして、サブの主食はあさり飯。300円なのにあさりたっぷりです。
これも前に食べて気に入ったやつです。
今回はちょっと目先を変えて、海鮮サラダ系のコーナーからも選んでみました。
こちらはサーモン&クリームチーズ。ちょっと味濃かったかな。
もうひとつ。えびサラダも。
結構プリプリの海老が入って悪く無いんですが、今回息子は刺身系に注力していらっしゃいました。
私用に、銀ダラ西京焼き弁当。
焼き魚や煮魚なども美味そうなので一度買ってみたかったのですが、弁当でチャレンジすることに。
銀ダラ、肉厚で脂が載っていて、美味かったですー。梅干しはいまいち。
そして、今回のチャレンジはあん肝を裏ごししてみること。
案外簡単に裏ごしすることができました。
実はこの日、「ちくわぶを鶏手羽と炊く」のをやっていたため、これで出来たおでん風のスープにあん肝ペーストを溶かし、少し味ぽんを入れてみたのですが、かなりまろやかな感じになって私は好きでした。
でも、息子は、固まりのまま汁に入れて箸で溶いた方が好きだ、と言っていました。へんなの。
一週間前の日曜日は「ちくわぶで味噌煮込みおでん」にかなりの衝撃を受けてグッタリしていたのですが、今回のメシで持ち直したようです。
めでたしめでたし。
おしまい