新テーマ「うまいものではない」の栄えある第1弾に選ばれたのは、「ペヤング ポテトやきそば」くんです。
私は「ネタとぴ」と共に、「アスキーグルメ」のツイッターアカウントもフォローしていまして、そこで流れてくるヘンな情報に、日々目を光らせています。
そして今回は、アスキーグルメのツイートで以下の情報を見つけました。
ペヤング「ペヤング ポテトやきそば」超大盛とレギュラーの2サイズで登場https://t.co/zTky2hIr0o
— アスキーグルメ (@ascii_gourmet) December 12, 2020
ペヤング関係では、ほかにも下のような、いろいろなツイートが流れているのですが、私は「ポテトやきそば」に強く惹かれたのです。
モーダル小嶋の記事です😃
— アスキーグルメ (@ascii_gourmet) November 19, 2020
「ペヤング ソースやきそば マシマシキャベツ」
言うほどマシマシだろうかという疑問🤔https://t.co/6Er5zddd5F pic.twitter.com/NwhkhJ3XSO
ペヤング 超超超大盛やきそば GIGAMAX 君なら食べれる https://t.co/LlPVQ2T7E2
— アスキーグルメ (@ascii_gourmet) December 7, 2020
ポテト入り焼きそばは、栃木県の名物で、「ケンミンSHOW極」でも紹介されていました。
栃木県ポテト入り焼きそばで有名なお店は?口コミまとめ【秘密のケンミンSHOW極】 | コーヒー片手に読むブログ (story-overcoffee.com)
私も、この番組を見て、食べてみたい!と思ったものです。
それが、栃木に行かずとも、カップ麺で食べられるというのですから、これは試してみない訳には行きません。
12/14発売の後の最初の日曜日、12/20に「マミーマート」で買って来ました。
ブログに書くネタも尽きてきたことだし、これでも食ってみるかと、12/22の昼に早速トライします。
作り方は普通のカップ焼きそばと同じです。
この線まであけて、かやく、ソース、ふりかけを取り出します。
期待したほどではなかったのですが、かやくにはそれなりの大きさのいもが含まれていることが確認できます。
かやくを入れてお湯を張り、3分待ってお湯を切ったあとがこちら。
お湯を切ったときに、一抹の不安が私の胸をよぎりました。
カップ焼きそばのお湯を切った時の、あの何とも言えない香ばしくて食欲を誘う甘い香り、あれが少し弱いように感じたのです。
ソースをかけた時にさらなる違和感を覚えました。
あ。いつものウスターソースっぽいやつじゃなくて、中濃ソースっぽくすこしどろっとしたタイプのソースだ。
多分、ポテトに合わせてあるんだろうな。
でも、カップ焼きそばの魅力のひとつは、あの汁っぽいソースにもあるんだよなー。
はしで万遍にまぜまぜしていると、なぜかいもなどの具たちは、麺の下に沈んでしまいます。
まあいいや。実食!
うん!フツー。
やきそばの中に、何となくいもっぽい具が含まれていますが、それ以上でも以下でもない。
いもが入ってよりうまい訳でもなければ、ソースが中濃なところがいい訳でもない。
「岩下の新生姜味塩焼そば」を食べた時のように、新しい味を見つけたという感動がある訳でもありません。
参ったな。これじゃ「うまいもの」のブログにならないじゃないか。
自分が「うまい」と思ってもいないものを「うまいもの」テーマのブログで紹介するなんて、私のプライドが許しません。
仕方無い、別のテーマを作ろう。ということで、新テーマ「うまいものではない」のトップバッターとして、めでたく大抜擢されたわけです。
あ。誤解の無いように申し上げておきますが、私は決して「ペヤング ポテトやきそば」を「うまくない」と思っている訳ではないんですよ。
「うまい」とは思わなかった、というだけで。フォローになってないか。
でも、このテーマを作ったことで、ブログに取り上げられるネタの範囲も広がったように思います。必ずしも、うまいものの情報のみが重要であるとは限らないですからね。
そして、うまいかどうかと、食べてみる価値があるかどうかはまた別の話です。
価値観もまた、人それぞれですからねー。
おしまい