(このブログは過去の再投稿です)
「ちくわぶ低温調理ふたたび」に続く、わぶろぐ第61弾です。
「ちくわぶ低温調理ふたたび」の最後でもご紹介しましたが、5/22は3回目のちくわぶ低温調理にチャレンジしました。
最初に、美味しそうなメンマの写真を載せておきます。
前回同様、一本のちくわぶを8本に卸して、1分ほとレンチンして温めます。
今回挑戦するのは、醤油+みりんベースの茶色バージョン。
そして、カレー粉+塩の黄色バージョンです。
ホットクックの低温調理で90℃で10分炊いた後、ゆっくりと冷まして行きます。
冷ましたあとの茶わぶ。ほぼしなちくです。
それに比べると黄わぶの方はちょっと大人しい。
冷蔵庫に入れて、しばらく冷やした後に実食です。
1本を8等分して円形にならべ、スライスチーズを被せてレンチン1分半のちくわぶピザです。
出来上がりはこんな感じ。
味は。。むううん。
黄わぶの方が味的には合う感じ。でも、こないだのマヨネーズ+カレー粉バージョンの方が全然美味い。
1本目の実食で、あとをどう食べるべきか悩んでしまいました。
あまり良いアイデアも浮かばず、翌5/23の朝は、8枚切りの食パンに巻いて食べてみることに。
茶わぶと黄わぶを1本づつ。
うん。食えないってほど不味くも無いな。
でも美味いとは言えない。
この時点でまだ2本づつ残っています。
参ったなー。
しょうがねえ。
ちくわぶピザのチェダーバージョンにしてみっか。
ま。普通のスライスチーズの時とおんなじですね。
手間をかけた割には、得られるものは無かったようです。
困ったなー。まだ1本づつ残ってるよ。
翌5/24の朝に、勇気を出して皿に取り出してみます。
あ。なんか見た目、コーヒー味とカスタードクリーム味のスイーツみたいだ。不味そう。
これはもう、勢いで食ってしまうしかない、と思い、1cm幅くらいに細かく切って混ぜてしまうことに。
そして、シュレッドチーズを載せてレンチンします。
この時、マヨネーズかケチャップに助けてもらえばまだ何とかなったんですが、それだと味を吸わせた意味がねぇ。。。
トーストした食パンに載せて食べてみました。
うん。味が無い。
食べきるのに、結構な苦労をしました。
今回の低温調理実験は、私にとって苦難の道となりました。
でも、白だし地鶏昆布味の白わぶだけは、改良すれば使い物になるかも知れません。
5mm厚くらいの輪切りにスライスしてから味を染ませておけば、なるとの替わりにラーメンの具になったりしそう。
ただ、そこまで手間をかけてラーメンに合わせるべきかどうかですね。
ちなみに、ラーメンもちくわぶが寄り添い難いメニューのひとつです。
そして、「ちくわぶをパンの具にする」という野望は、無残にも潰えたのでございました。
おしまい