(このブログは過去の再投稿です)

 

ちくわぶの煮豚汁煮」に続く、わぶろぐ第52弾です。

 

4/29の夕飯には、ホットクックを使って、ローストビーフとちくわぶの鶏手羽煮を作りました。

 

私としては、どちらもかなり良い出来だったのですが、わぶらーとして、先にちくわぶの鶏手羽煮の方をご紹介させていただきます。

 

ちくわぶの煮豚汁煮」でも予告した通り、ミツカンの「白だし 地鶏昆布」を買って来ました。

 

いかにも、ちくわぶを鶏肉と一緒に炊くのに、ばっちりマッチしそうなだしですよね。

 

 

鶏手羽はこちら。みつせ鶏だったかな?ちょっといい目の鶏手羽です。

 

 

ちくわぶは、定番のコモディイイダブランドの川口屋製を使い、斜め薄切りに14ピースにカットします。

 

 

ホットクックのお鍋に鶏手羽を敷き、

 

 

その上にちくわぶを散りばめます。

 

 

ひたひたになる位まで水を張ろうと思っていたのですが、ちょうど500ccでした。

 

 

 

白だしのレシピによると、おでんの時は、白だしと水の割合は1:12だということなのですが、レシピ通りにやると薄い場合が多いので、水の15%の75ccの白だしを投入し、煮物モードで60分炊きます。

 

 

30分位のところで様子を見たところ、イイ感じに炊けていたので、ローストビーフの方の完成に合わせて、50分位のところで止めて、鶏手羽を取り出しました。

 

写真は息子くん撮影。

 

 

そして私は残ったちくわぶを別皿に取り出して心おきなく食べることに。

 

ん。うめーー。

 

ちくわぶが鶏の旨味を吸って美味しくなっています。

 

 

一方、鶏手羽の方は、ちくわぶに旨味を吸われて、ちょっと味が抜けたような感じになってしまっていたようです。

 

それを考えると、やはり鶏皮とちくわぶを炊くのが、安上がりで一番いいようです。

 

さて、次はローストビーフの方です。

 

ホットクックに仕込んだのは、こちらが先です。

 

今回使うローストビーフ用のお肉は、455gで970円。

 

前回よりもさらに安いお肉です。

 

 

これをジップロックに入れて、スタミナ源たれを入れ、水に漬けながら中の空気を抜いていきます。

 

何度かやって少し慣れて来ました。

 

 

前回同様、62℃で3時間。

 

イイ感じに仕上がっています。

 

この後、ホットクックのお鍋はちくわぶの鶏手羽煮に明け渡しました。

 

 

仕上がったお肉は、フライパンで周りに焼き目を付けて行きます。

 

一面を弱火で1分間程度熱するのが目安です。

 

 

ちょっと焦げましたが、こんな感じで表面全体に焼き色を付けて行きます。

 

 

こんな感じで焼き上がりましたーーー!

 

少し冷ましておきます。

 

 

カットは、息子くんが出来るだけ薄く切るのにチャレンジしたいと言うので、任せてみました。

 

端っこなどは仕方が無いのですが、結構綺麗にスライス出来ています。

 

 

これをご飯の上に盛って、中央に卵黄をセットし、ローストビーフ丼の完成。

 

お肉に付いていた、西洋わさびと、源たれを煮詰めたソースで味付けします。

 

 

こちらは、嫁さんは盛り付けてくれた私の分の丼。

 

私は、ちくわぶ鶏手羽煮の方の盛り付けに手一杯だったので。

 

なかなかイイ感じ。

 

 

ホットクックの低温調理でローストビーフ、本当にお勧めです。

 

こんなに安いお肉でこれだけのクオリティが得られるのは、感動ものです。

 

そして今回はさらに、ちくわぶを鶏肉と炊く場合には、ミツカンの「白だし 地鶏昆布」がベストマッチであることも見切ることが出来ました。

 

少し味が濃かったので、もう少し分量を調節しても良いかも知れません。

 

「白だし 地鶏昆布」は、味噌汁を作る時にだしの替わりに入れてもいいでしょうし、Webにもいろいろなレシピが紹介されていますので、これまた収穫でした。

 

料理って、やっぱり面白いですよねーー。

 

そこにちくわぶが入ると、また色んなアプローチの選択肢が出て来て、さらに面白さが倍増、倍々増する感じです。

 

ちくわぶ料理仲間も増えてくれると嬉しいなー。

 

おしまい

 

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