大峯修行に前泊して以来。
にわかに妙見菩薩、鎮宅霊符尊の関係が
動き出しています。
きっかけは前泊。
そして西浦清六本舗さん。
洞川温泉にある修験道、
密教の法具や装束などを扱う
唯一無二のお店です。
いつもなら
ワイワイ大勢で伺うので
店主の西浦さんとじっくりお話をするのも
難しいのですが、
前泊の今夜は、ゆっくりお話をする時間を
いただきました。

お土産を持参していたのですが
それを西浦さんの御神仏の御宝前に
お供えして下さいました。
で、その時に、その様子を見るとはなしにみていたら。
…密教の法具などが机上に陳列されているのが
目に入りました。
…!?!

売り物?預かり物?
値札みたいなシールが貼ってある?
えっ?えと?まさか?
さっき、兄弟子と話していた内容が
そのまんま現れたみたいなシチュエーション。
…怖すぎる。なんの世界軸なん?
実はお店に伺う前。
身の回りで起きる不思議。
今の様々な状況。
次々入るご依頼が同じ傾向にあること。
などなどを話していたのですが、
兄弟子曰く
『そろそろ、一段**を上げた方が良い』
というようなアドバイスを頂いたのです。
実は私もそろそろ何か手立てが必要だと
思っていたタイミングでもあります。
そのために必要な事は…と考え始めた。
というか、うすうす必要性は感じていたのです。
けれど、
自分から求めていくよりは
御神仏が最善のタイミングで
与えてくださるだろうと、
待つ事に決めていたのです。
そんなタイミングで、
羯磨や様々な法具を目の当たりにするのです。
サンプルにはないけれど
『⚪︎⚪︎も用意できます』とのこと。



フルオーダーのハンドメイドなので
ひと月以上は掛かるそうですが
楽しみに待ちます。
何故に、前泊することになったのか。
何故に、民宿ともさんだったのか。
全てに意味があるのです。
宝珠庵。
かなりレベルアップしそうです

そして帰宅して。
やたらとお呼び出しが掛かり
その都度、階下に降りて
夜中や朝方に宝珠庵に入る事が増えました。
いろいろ指示がある中で
九州への鎮宅霊符尊を巡礼していく
旅程が立ち上がっていくのでした。
兄者から知らされた九州の鎮宅霊符神社。
確認してみると11月に例大祭があります。
『行きたいな』『行かなあかんな』
ふと口にしただけの期待が
すぐにさま隣で形になっていきます。
全く地理感のない場所ですが、
するすると順序も決まっていきます。
あれよあれよという間に
2泊3日の巡拝が決まり、
飛行機、ホテル、レンタカーと
サクサクと気持ちいいスピードで
決まっていくのでした。
久しぶりの夫婦旅でもあります。
いつも私の行きたい場所ばかり
優先してくれる。
レンタカーも運転してくれる。
わたし、もの凄い方向音痴なので。
感謝しかありません。
そんな今夜も
1時から、
新たなご依頼の鎮宅霊符浄書を致しました。
鎮宅霊符浄書の前の観想が
素晴らしいのです。
筆先に北辰より星の光集いて宿る。
御神気を集める。
咒の念誦。
さて。
卯の刻より、開白座を始めます。
開眼が楽しみです。
