何故かアップ出来なかったので
別記事にしました。
こまめに刻んで保存しながら書いてます。
高野山にて。
20分のバス待ち中。
行来しなのバス🚌の車中から一瞬見えた
お店が気になっていました。
急いで行ってみると、
店内には気になってたものがたくさん！
これは、気をつけないと
時間を過ごしてしまいそう
ずっと気になって
探していたのはこちら
常香華
修法が終われば
六面器を片付けます。
その片付け方は、派や師僧により
いろいろです。
ピラミッドみたいに重ねたり
一つに重ねたり。
よそ様で壇を使わせていただく時など
綺麗に片付けないと
師僧に恥をかかせてしまうのです。
六面器だけではなく
全てに定位置があり
順番もあります。
借りた場所では、元の位置を覚えておいて
自分の使った位置から
元の位置に戻せなくてはなりません。
これまで修法で使う梻は
生葉を使ってきました。
けど、いい状態の葉が
手に入る時ばかりではありません。
葉が小さく
痛んでる葉が多いときもあります。
庭の梻も、まだ小さいし。
何かの時ようです。
一時期、国産樒の値段が
1対で1600円超えた時がありました。
ようやく落ち着いてきましたね
一対で800円程度。
助かります
梻も1本根付きで800円ほどしますが
使える葉は半分くらい。
一回の修法で10枚使いますので
かなり頻繁に梻を買っています。
出来るだけ、
色や形、サイズを10枚揃えます。
魅力的な店内をみていると
素晴らしい細工の孔雀明王🦚さまの尊像がありました！
お店の方に伺うと
一体一体手彫りのため、
お顔や細かいところが違っていて、
同じものは一体としてないのだそうです。
素晴らしく素敵な孔雀明王さまでした。
ご縁があればいつか。
お買い物を満喫している間に
気がつけばバスの時間が近づいています。
慌ててレジに向かうと
お客さんとお店の方が何やら盛り上がっています。
何？何？と、仲間に入れていただきました
ここからようやく本題
知ってます？
パロサントというお香。
浄化に特化しているらしいのです。
そのためスピリチュアリストさん方の間で
かなり流行っているらしく
とても売れているのだそうですよ。
入荷してもすぐになくなるのだとか。
高野山大師堂で作られているんですね
なんだか怪しい〜
と思っていたんですが、
幸運を呼ぶ木。ですって！
ちょっと調べてみると、なかなか面白い！
ワシントン条約によって保護されていて
伐採が禁止されているため、
自然に倒れた木だけが使われているようです。
希少なんですね。
神様の樹とも。
ペルー産とエクアドル産がメインの様ですが、
産地によって香りが違う様です。
明日、光明真言供と十一面観音供で
焚いてみようと思います。
そういえば！
お香についての記事を読みました。
御神仏によって好まれるお香が違うので
幾つか用意しています。
最近、よく好まれるのは
白檀が多めのお線香。
もうこの含有量では作れないそうで
在庫限りなのだそうです。
一般的には販売していないとのことで
大変貴重なお線香をいただきました^_^
焚いた瞬間、
滝場の様な、水、苔、岩場にいるかの様な匂いが立ち込め
一瞬で、清浄になります。
神社に行くと、御祭神の匂いがします。
御祭神を、知らないまま伺うと
匂いで、御祭神がわかったりしますよね
お線香を焚くと
蝋燭の焔の揺らぎと同じく
お線香の煙に意志を感じる時があります。
まっすぐ立ち昇ったり
まっすぐこちらに向かってきたり
梵字のように字のように流れたり。
受動的であるしかないので
感応力を高めるには良いアイテムなのかも
しれませんね。
パロサント＝緑壇？の疑問について
ありがとうございます
感謝✩°｡⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
