鎮宅霊符のご依頼開始に向けて、順調に準備を進めています。 | 開運*招福Kyotoレシピ*いつも心に御神仏を*〜classy-angelique-style〜

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日々の暮らしの中にみつけた大切なkoto
幸せは自分の中に種を蒔き育み育てるmono
日々の豊かな暮らしを重ねるコツをお伝えしてまいります。
*真言宗密教僧阿闍梨
*修験道
*鎮宅霊符師
*密教宿曜占星術
*四柱推命
*易断
【神様*絵本 大祓祝詞】



今日は鎮宅霊符の額装をお願いしに出かけてきました。

娘が一緒に来てくれたのですが、
本当に助かりましたーチュー

額縁を選んで、マットを選ぶだけなんですが、
どんな感じがお好きかなぁー
とか考えつつ、好きな色を選んでいくと
見事なくらい、がちゃがちゃ具合が酷い…

もはや考えることを放棄して。

店員さんのアドバイスと
娘のセレクトで、
とても素敵にシックな額装が仕上がりました
妙見菩薩が喜ばれている感じが
伝わってきます。
ラブ

これで、準備は完璧!!
あとは良い日を選んでお知らせしますね。




鎮宅霊符の伝授をいただいてから
ご依頼の受け付け開始に向けて
順調に準備を進めてきました。

伝授を受けてからは
準備に合わせて
潔斎も進んでいるようで
食べれなくなったものがいくつかあります。

不動明王法を授かった日以来
うわばみと呼ばれた私が一滴のお酒も受け付けなくなり、
鎮宅霊符の伝授の前からは
牛肉が食べにくくなっていました。
今や、もう、匂いも駄目かも…。
牛乳も駄目になりました…
朝のカフェオレが…笑い泣き
しかたないので、アーモンドミルクに変えました。


そして。
伝授を受けた時に、横道に逸れたお話しの中で
『鎮宅霊符は最初ほど…早く良く効果が顕れる』
という師僧からのお話が
なぜだかいつまでも頭から離れませんでした。

その意味をずっと考えていたのですが、
教えてくださったのはやはり彼の方でした。

鎮宅霊符が何故、阿闍梨しか扱えないのか?
一番最初の霊符は自己の為のものとするのか?
だんだんと顕をだすのが落ちてゆくのか?

教えていただいたその答えとは。


行者と依頼者の間に
徳分と業のやり取りが生じるから。



依頼を受けるほどに行者は徳分を減らし
業を受けます。
それは依頼者も同じです。

そのため、
行者は常に神仏を拝み、善行を行い、
徳を積み続けることを必要とします。
また、御神仏と繋がることで、
加護をいただきながら、業を引き受けていただくのです。

例えば。

《事業繁栄》という依頼を受けたとします。
キョロキョロ

依頼者に、
事業繁栄させるだけの徳分と業のバランスが整っていれば
なんの問題もありませんが
仮に、
依頼者に、事業繁栄を望み、
かつ、
成就させるだけの徳分がない場合は……
それでも必ず叶います。
びっくり
なぜなら鎮宅霊符とはそういう質だからです。

足りないなら
徳を使い果たし、徳を前借りすることになります。

鎮宅霊符を司る妙見菩薩は
菩薩となっていますが、天部尊なのです。
天部尊は、人に近いので
人の欲望にも理解があります。
仏様のように、分相応に願意をかえてということが
先ずありません。
先を見越した願意の成就を
コントロールしないことがあります。
特に鎮宅霊符は
伝授を受けた阿闍梨が書くだけで、
叶うのは必須なのです。

ということは、依頼者の足りない分は
依頼を受けたこちらからも徳を差し出すことになるのです。

阿闍梨の場合は、
自分と依頼者の間に妙見菩薩が入ってくれますので
被る業や支払う徳を
妙見菩薩が代わって受けてくださいます。

だから、鎮宅霊符を扱うには
妙見菩薩供が出来ること。
イコール
伝授された阿闍梨であることが必要なのです。

また、加えて一番大切なことがありました。
それにつきましては、
秘しておきます。

というわけで
先ずは妙見菩薩の加護をいただくために
妙見菩薩供を始めたいと思います。

今しばらくお待ちくださいね。