息子が自衛官なので
自衛隊家族会に入っています。
毎月【おやばと】という新聞が送られてきます。
今回の号は、胸が締め付けられるようでした。
自衛隊殉職隊員追悼式の記事です。
メディアは報道されているのでしょうか。
今年度の殉職者は
26柱
※あくまでも殉職者です。
令和5年度は
4月に宮古島沖で殉職された陸将をはじめ
陸自20柱
海自5柱
空自1柱
『尊い犠牲となった御霊』とありました。
追悼式が行われるようになった
昭和32年(1957年)から顕彰者総数は2080柱。
私たちが日々のお勤めで唱えている
為
玉体安穏、護国鎮守、天長地久、宝祚延長
天下泰平、萬民豊楽、風雨順時、五穀成熟
乃至法界平等利益
などには、
国の繁栄と国民の安寧のために
神仏はもちろん、尊い犠牲の上にあることを
忘れてはならないと
改めて思います。
もっともっと心を添えて唱えなければと
思います。
尊い犠牲なんて
そんな言葉では割り切れません。
けれど、そうでも思わなければやり切れません。
御霊が安からんことを。
拝