出仕してまいりました。
境内に六地蔵菩薩様がいらっしゃるのですが、
こちらのお地蔵様の由縁につきましては
また、いらした時にお尋ねしてみてくださいね。
ご縁があっていらしたというお地蔵様。
最初は、お顔が厳しいというか
寂しそうと言うか、笑ってらっしゃらないように
感じていました。
それが、気になって、尋ねてみたことが
ありました。
その時に、由縁をお聞きしたのですが、
それから、
手を合わせるたび、
御身拭いをさせていただくたびに、
話しかけていただいてきました。
お地蔵様には、
加行が結願を迎えるごとにも
ご報告申し上げて、感謝をお伝えいたします。
そうしていくうちに
だんだんとお地蔵様のお顔が和らいでいき
一尊、また一尊と
口元がほころんで、微笑まれていらっしゃると
感じる様になっていきました。
六尊のうち、最後まで笑って下さらなかった
一尊も、微笑むまではいかないまでも
少し、お顔つきが、柔らかくなったように感じて
一人で嬉しくなっておりました
…昨日までは
昨日、金運護摩(金運護摩は久しぶりでした！)
に出仕させていただいたのですが
ご挨拶させていただいたたときの
お地蔵様のお顔が…
六尊のうち、三尊も笑っては見えませんでした。
どうなさったのかと
心配になりました。
世界では
…惨い争いが終わらないうちに
また新たな惨い争いがおきてしまいました。
今、惨い争いに巻き込まれ傷ついてる方々はもちろんですが、
御神仏の御心内はいかばかりかと
心が痛みます
お地蔵様の笑顔が戻るよう
せめて仏様のもとで修行をさせていただく私たちは
仲良く、ともに高めあえるよう
心も仏性も
育てていきたいと思っています。
これはあくまで私の観想です。
私の感じる世界のお話ですから
見る方によっては、
六尊すべて微笑まれてらっしゃるかもしれません。
私も六尊全てが微笑まれているように感じられるように
私の修行を積みます。
昨日の金運護摩にも
たくさんの信者さん方やみなさまが
お越しくださいました。
いらしてくださった皆様には
法要のあとの御法話にて
とっても不思議なお話が聞けましたね〜
我が家も初参加の金運護摩での功徳を
みながいただいておりますが、
参加した方だけが頂ける金運種銭、だけではなく、
この金運護摩では、
お札をお願いして出していただきました。
金運護摩の火に当てていただいたお護摩札。
その霊験と、功徳を
自宅でもしっかりお祀りしたいと思います。
かなり楽しみです