先日、出仕した折に
得度をされる方のお手伝いも
初めてさせていただきました。
たくさんの兄弟子の他にも
姉弟子がいて、
私の得度の際にも、とてもお世話になったのが
よくご一緒させていただく姉弟子なのです。
いつも綺麗にしていて
所作から全てを見習いたいところばかり!
落ち着いた大人の女性なのです。
何より、尊敬するのは、
空衣、如法衣(黄袈裟)に
いつも綺麗にアイロンがかけられていて
また、その扱いがとっても丁寧なのです。
いつも、見習わなきゃ…と思い出しています。
その尊敬する姉弟子から
得度をされる方のお手伝いをしませんか。
と言ってもらい
ちょこっとだけお手伝いさせていただきました。
美しい所作に、手元に、
邪魔しないようにと緊張しました

お手本にしたい、見習いたい姉弟子がいてくれるのは
幸せです

さて、そんな中
高尾山で、浄書の募集がされていると伺いました。
いつもいろいろな事を教えていただくのですが
情報収集されているのが凄いのです。
そうなんだ!そんな募集があるんだ…と、
思って帰宅したのです。
で。
なんとも凄いタイミングなのですが、
帰宅したらですね。
娘が
『見てみて〜
今日、久しぶりに筆持った〜』

と
見せてくれたのが
こちら。
『好きな文字書いてくださいって言われて
4年ぶり?かな、
見本無しで書いたんだよ〜
結構、書けてない?』

いうてました。
なんか、どっかで、書道の体験をやってたらしいのです、、
実は我が家の息子、娘には
小さい頃から書道のお稽古に通わせていて
二人とも結構長く続けました。
娘は硬筆毛筆ともに師範の手前まで進みました。
高尾山の浄書なら
お護摩のたびに書くだろうから、
アルバイト募集じゃないだろうし…。
浄書のお話を聞いたタイミングで
書道してきたのは
なんとも凄いタイミングですが
だから何?と言われれば
それは、わかりません