本日は卒業式を控えた三年生へ向けて
中学校での、花向けのお話会でした。
毎年、この季節ならではの演目ですが
コロナ禍の影響で小学校での公演が出来ず
三年振りとなるため、この学年にとっては
初めてふれる演目になります。
生徒さんたちが着席するまでの間、
ピアニストさんが、キロロの『未来へ』を弾いていたのですが
先生が『この曲を知ってる人』と尋ねても
誰も知らず、先生も私たちも、
ジェネレーションギャップに、ぎゃふん。
先生は
『…知らないのか…』と後からも呟いていました
約20分の公演でしたが、
みんな集中して、静かに聴き入ってくれていました。
帰り際、
男子生徒2名が近づいてきて
『感動しました!ありがとうございました!』
と声をかけてくれました。
こちらこそ
受け止めていただきまして
ありがとうございます
困ったとき、悩んだときは
今日のお話会を思い出してくれたなら
とても嬉しく思います。
私たちの蒔いた種が
それぞれに必要ないタイミングで
芽吹くことをお祈りしています。
【未来への地図】
星野道夫