お盆が近くなってきましたね。
ザワザワもわもわしている方も
多いのではないかと思っております。
そんな時期にとっておきの開運法があります。
それは、ご先祖供養です。
ご先祖供養って?
ご先祖様とは、命のバトンを繋いでくれた方々。
ということは…
自分の中にはご先祖さまのカケラがたくさん存在して
今の自分が生かされています。
ご先祖様を供養するということは、
自分自身を供養するということと同じことなのです。
星供養も同じです。
宿曜は、私たちを護ると同時に、私たち自身でもあります。
ですから、星供養では、宿曜も供養します。
供養するということは、宿曜は…なのですね。
仏教では、供養をとても大切にします。
供養とは、
亡くなった方を弔うという意味だけではありません。
みなさんがよく目にされるお護摩は
お護摩供養と言って、
お不動様をはじめ、諸天神、諸仏の一切を、
供養してお力をましていただくための儀式なのです。
お護摩の火は、一切の罪穢れを祓うもの。
幸せになるためには、
清浄な心でいなければなりませんから、
清浄な心を覆う罪穢れを祓って、
願いが叶いやすい状態に戻していただくのです。
*
これって神道の《大祓》に共通しますよね。
罪穢れを祓って、清浄な自身の心に戻す。
やはり基本的な考え方は同じですよね。
話はそれましたが、
ご先祖供養には写経が一番と言われています。
聞いて、見て、写す。
写経の文字の一文字一文字は仏様なのです。
お写経の仕方は以下を参考になさって下さい。
また、写経には第○○巻目。と書く場所があります。
はじめての写経なら、第一巻目。
2回目なら第二巻目。
写経をする度に、自分でもメモしておくと善いですよ。
いろいろな寺社で写経会を行っています。
また
その際にはお写経の仕方(手順)なども教えていただけます。
大抵、写す元になるお手本用紙を
いただけると思います。
自宅で写経するのにも使えますし、
お写経をする作法なども裏に記載されていたりします。
一度参加してみることを
とってもとってもおすすめします